バルト3国+ヘルシンキの旅 4日目の1 (2014.8.23)

4日目はリトアニアの首都ヴィリニウスに滞在しての観光。パークイン・ヴィリニウスには2連泊となる。

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ビュッフェスタイルの朝食 リトアニアで食べたパンは日本のパンと似てイースト菌臭くなかった

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前日は遅く到着したので写真に撮らなかった、パークイン・ヴィリニウス

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ホテルのレセプション というよりレストランのバーカウンターという感じ?

このツアー、連日ホテルの出発は9時。バスの運転手の勤務時間の関係なのだろうが、夜ホテルへの到着が遅くなる位ならばもう少し出発が早くても、と思うこともないではないのだが。
この日最初に行ったのは夜明けの門。旧市街の城壁の一部である。城門を入って振り返ると、城門の上が礼拝所になっている。そこに架かっている聖母マリアの像は黒い顔をしている。

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旧市街の城壁にある、夜明けの門

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夜明けの門をくぐり旧市街へと入る

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振り返ると門の上部は礼拝所となっている 左側に礼拝所に登る階段が付いている

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礼拝所の中のマリア像は黒い顔をしている

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バルト地方の教会で時々見掛ける「プロビデンスの目」

夜明けの門の観光後は再びバスに乗り、聖ペテロ・パウロ教会へ。内部は真っ白な漆喰彫刻で埋め尽くされている。17世紀に建立されたが、建物は7年で出来たものの内装には30年掛かったという。

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聖ペテロ・パウロ教会

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内装の漆喰彫刻に30年の年月がかかったという

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天井からつり下がっている帆船

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教会の一角のチャペルを囲む4人の聖女の内、マリア・ダグナレアは彫刻家の奥さんがモデル

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教会入口の上にあるパイプオルガン

聖ペテロ・パウロ教会を出て10分ほど歩くとゲディミナス城に出る。ここのケーブルカー、といっても1基の車両とバランスウェイトをケーブルで繋いだ構造でエレベーターを斜めにしたというイメージのものだが、それに乗り丘の上に上がる。ここにはゲディミナス塔という遠くを見るにふさわしい塔があるのだが時間の関係でそれには登らずに、丘の上からヴィリニウスの街を見下ろす。

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レンタサイクルが発達していて街のあちらこちらに駐輪場が設置されている

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ゲディミナス城の入口

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門を入ると正面に小高い丘がある

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丘の上にはケーブルカーで登る

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ゲディミナス塔

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ヴィリニウスの中心部 後ほど足元に見える大聖堂に行く

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少し離れたところに3つの十字架の丘が見えた

=つづく=