バルト3国+ヘルシンキの旅 3日目の3 (2014.8.22)
リガを出てからバウスカまでは約70km、1時間ちょっとの時間移動した。ルンダーレ城はバルトのベルサイユとも称されるバロック様式の豪華な宮殿。ロシアの女帝アンナに寵愛されたビロン公が建てた夏の宮殿である。
入場料は旅行代金に含まれているが、写真撮影には別途€1.5程度(細かい数字は忘れた?)が必要。昔の旅行案内では写真撮影には1リタス必要となっているのだが、その後ユーロに切り替わった時に0.7リタス=1ユーロのレートで換算して€1.43になったのを律儀にその金額を徴収しているようで、窓口では一人一人に細かいおつりを渡さなければならず混み合っていた。こちらとしては€1.50でもいっこうに構わないのだが。もっとも自分で払ったわけでもないが入場チケットの隅にEUR3.56 (LVL2.50)と印刷されていることからも、リタスからユーロに切り替わった時の換算レートを本当に律義に実行する、真面目な国民のようです。
リガで昼食のレストランを出た頃から雨になったのだが、ルンダーレ城では靴の上に青いビニール製のカバーを付けてからの観光になった。
入場料は旅行代金に含まれているが、写真撮影には別途€1.5程度(細かい数字は忘れた?)が必要。昔の旅行案内では写真撮影には1リタス必要となっているのだが、その後ユーロに切り替わった時に0.7リタス=1ユーロのレートで換算して€1.43になったのを律儀にその金額を徴収しているようで、窓口では一人一人に細かいおつりを渡さなければならず混み合っていた。こちらとしては€1.50でもいっこうに構わないのだが。もっとも自分で払ったわけでもないが入場チケットの隅にEUR3.56 (LVL2.50)と印刷されていることからも、リタスからユーロに切り替わった時の換算レートを本当に律義に実行する、真面目な国民のようです。
リガで昼食のレストランを出た頃から雨になったのだが、ルンダーレ城では靴の上に青いビニール製のカバーを付けてからの観光になった。
リガの街をを離れた
ガソリンスタンドの側を通った時に見たらガソリンは1リッター180円位だった
ルンダーレ宮殿に到着した時は小雨がパラついていた
黄金の間
室内はいたるところきらびやかな金の縁取りがされた装飾で囲まれていた
手入れの行き届いた裏庭
寝室 豊富な木材があるので寄木造りの床が綺麗
この貴婦人は?
ダイニングテーブル
ルンダーレ城を出るとリトアニアとの国境へと向かう。エストニアからラトヴィアに入る時もそうだったが、バスで走っているとつい先ごろまで国境があったことすら気付かずに通り過ぎる。
ただ前日と違うのは、エストニアとラトヴィアはユーロ加盟国であるのに対して、リトアニアはまだユーロ圏への加盟が認められていない。2015年には晴れてユーロ国になるのが認められている。たった2泊しか滞在しないということで、国境を過ぎた所にある両替所で€20だけ両替してみたら65.60リタス手元に来た。大雑把に1ユーロ50円位で考えておけばよさそうである。
ただ前日と違うのは、エストニアとラトヴィアはユーロ加盟国であるのに対して、リトアニアはまだユーロ圏への加盟が認められていない。2015年には晴れてユーロ国になるのが認められている。たった2泊しか滞在しないということで、国境を過ぎた所にある両替所で€20だけ両替してみたら65.60リタス手元に来た。大雑把に1ユーロ50円位で考えておけばよさそうである。
国境近くを流れる川
風車のある景色 後で聞いたらたんに土産物屋の広告塔とのこと
この日は左側に座っていたので、ラトヴィアに向かう人向けの標識が目に入った
国境を過ぎた所にある両替所にバスを停めてくれた
国境からリトアニアの首都ヴィリニウスまでは200kmちょっと、ヴィリニウスの手前で夕陽が沈んだ。ホテル到着は20時20分。この日も添乗員さんがチェックインしている最中に、レセプション横のレストランで夕食。夕食後自分のバッゲージを運びながら部屋に入った。
ヴィリニウスに近付いてくると熱気球が見えていた
さらに少し行ったところではパラグライダーも空を舞っていた
ヴィリニウスの少し手前でバスの後方に夕陽が沈んで行った
ホテルに到着し直ちに夕食 メインはチキンとジャガイモ グラスワインは7リタス
小奇麗なツインの部屋で2連泊となる
=つづく=