イタリアの旅 7日目の1 (2014.7.24)

7日目の朝は6時半モーニングコールで7時から朝食。この日は7時55分にロビーに集合してアルベロベッロの街の徒歩観光に出掛ける。その時にスーツケースを部屋の前に出しておけば良く。部屋はアルベロベッロの徒歩観光から戻った後、バスで次の目的地のポンペイに向かう直前まで使えるということだった。
前夜部屋に戻ったのは23時ちょっと前で、それからシャワーを浴びながらパンツと靴下の洗濯、バッテリー類の再充電、カメラの写真データーをメモリからPCへ転送、さらにその日のハイライト写真をfacebookにアップなどなど、旅行中毎日行っていることを終えて眠りに着いた頃には0時半になっていた。さすがに最後の方ではウトウトしながらの作業になっていた。
にもかかわらずこの日は6時ちょっと過ぎに自然に目が覚め、今回の旅行中に初めての朝の散歩に出掛けようという気も起きていた。
前夜はバスが迷い迷い来たようだったが、朝ホテルのフロント前の地図を見ていたらこのホテルはアルベロベッロの街外れにあり、中心部まで歩いて10分ほどで行ける。前にアルベロベッロに連れて来てもらったことがあるという強みで、多分この日設定されている観光時間では最奥部にあるセント・メディチ・コズマ・エ・ダミアーノの聖堂まではいけないだろうと、朝の30分で往復して見ることにした。

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HISマジェスティホテルを6時30分に出た

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アルベロベッロの最奥部にあるセント・メディチ・コズマ・エ・ダミアーノの聖堂

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少し戻って市庁舎前広場にあるオベリスク

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アルベロベッロのトゥルッリ群はホテルから続いている道で南北に分断されている

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ホテルのフロントに戻った時にはちょうど7時になっていた

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部屋にカメラなどを置きに戻ってからレストランに行き朝食

7時55分に現地ガイドさんがホテルのフロントに顔を見せ、皆さん揃ってアルベロベッロの徒歩観光へと出掛けた。先ず行ったのはホテルからの道の北側一帯。ここには一般住宅のトゥルッリが集まっている。トゥルッリの構造などを説明しながら街の中へと入っていく。家々の間から土産物屋さんなどが入っている南側地区のトゥルッリ群が見えている。紹介する住居の説明が詳しく既に30分が過ぎ去ろうとしている。このままでは南地区の日本人妻のいるお店に行く時間が足りなくなってしまいそうだとハラハラ???

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トゥルッリの前で家の構造などを説明する現地ガイドさん

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家々の間から南側地区のトゥルッリ群が見えている

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煙突のあるトゥルッリからさらに奥に路地が繋がる

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皆さん熱心に現地ガイドさんの説明に耳を傾けている

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さらに東奥の方までトゥルッリはつづいている

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最初に訪れた市庁舎前の地域を抜けると南側地域の家並みが見通せる所に出た

北側の住宅地域を抜け、今度は土産物店が並ぶ南側地域へと入っていく。日本人妻の陽子さんの店に行くとこの日はあいにく不在だと彼女の息子さんが対応に出て来てくれた。陽子さんの店では奥から屋上へと上がらせてもらい、またお酒の試飲までさせてもらった。
ここで一旦解散となり各自でホテルまで戻ることになったのだが、そのまま店に居座るとここから村の奥にある奇妙な記号が屋根に書かれた家とか、一番奥にあるセント・アントニオ教会まで行くこともできないと早めに陽子の店を抜けだした。

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ホテルから来ている中央の道路から今度は南側の地域に入って行く

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南側のお土産屋さんの並ぶ地区へと入って行く

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先ずは日本人妻のいる陽子の店に入る

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長友と本田のセリエAユニホームのレプリカが並んでいる

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陽子の店からさらに奥へと進んで行く

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北側に今朝行ったセント・メディチ・コズマ・エ・ダミアーノの聖堂が見える所がある

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クリスマスなどに部屋の窓に貼り付けたら良いかな?

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上の方まで上がって来た

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記号が書かれた屋根の店が続いている地区

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一番奥にセント・アントニオ教会があった

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急な坂道を下って、そろそろホテルに向かわなくては。。。

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メイン通りでは朝から市場が開催されていた

結局定刻を15分ほどオーバーして皆さんホテルまで戻り、部屋をチェックアウト後バスに乗り込み、次の訪問地ポンペイへと出発した。

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この辺はオリーブ畑が多い

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11時半、トイレ休憩のためスタンドに併設されたコンビニに入って行く

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この地域も風力発電が多い

=つづく=