イタリアの旅 2日目の1 (2014.7.19)
2日目の朝は、6時モーニングコール、6時45分にバスに預けるスーツケースを部屋の外に出して朝食へ、7時半からバスに乗って観光出発であった。
前夜は夜遅い到着にもかかわらず、モーニングコールが鳴る前に、時差の関係で5時頃に目覚めた。
前夜は夜遅い到着にもかかわらず、モーニングコールが鳴る前に、時差の関係で5時頃に目覚めた。
ホテルでのビュッフェスタイルの朝食
前夜到着時に気付かなかったが、アタホテルは斬新な赤い壁をしていた
ホテルを出て最初に向かったのはスフォルツァ城。旅行会社から届いた旅程表にはなく、朝の渋滞が始まる前に現地ガイドとこの場所で会うために立ち寄ったようである。城門前の道は来年の万博のために工事中であった。
正面の入口
芝生の中庭には十字架を掲げる彫像があった
中庭で何匹かの猫もくつろいでいた
次に向かったのはドゥオーモ。スカラ座の脇でバスを降り、レオナルド・ダ・ヴィンチの像の横を抜けガッレリアのアーケードを抜け、ドゥオーモの前に出る。
ドゥオーモでは左側面にある売り場で€12を払って屋上に登るエレベーターの搭乗券を買い、ドゥオーモの後ろに回ってエレベーターで屋上に出た。ドゥオーモの上にはいくつもの尖塔がそびえているが、一番高い塔の上には黄金のマリア像が乗っている。
下に降りて大聖堂の中に入る時に、カメラでの撮影料として€2を払ってテープを手首に巻いてもらった。
ドゥオーモでは左側面にある売り場で€12を払って屋上に登るエレベーターの搭乗券を買い、ドゥオーモの後ろに回ってエレベーターで屋上に出た。ドゥオーモの上にはいくつもの尖塔がそびえているが、一番高い塔の上には黄金のマリア像が乗っている。
下に降りて大聖堂の中に入る時に、カメラでの撮影料として€2を払ってテープを手首に巻いてもらった。
ヴィットリオ・エマヌエーレ2世のガレッリアのアーケードを抜けてドゥオーモの前に出る
ガレッリアの入口の土産物屋の店先には長友選手らのユニホームが吊るされていた
ガレッリアの中央にはミラノ市の市章のタイルモザイクがある
このモザイクの上で踵を中心にして一回転できるとまたミラノに戻ってこれるという
これがミラノの大聖堂・ドゥオーモ
ドゥオーモ前の広場にある騎馬像
ドゥオーモの屋上からミラノの街を見下ろす
最も高い塔の上には黄金のマリア像が輝いている
厳粛なドゥオーモの内部
正面の祭壇脇にはパイプオルガンもあった
大聖堂に入ってすぐの所には金色の線が引かれ、12星座のタイルもある
今回のツアーではフィレンツェで「ビーナスの誕生」とローマ(バチカン)で「最後の審判」の絵を鑑賞できるとうたわれていたが、ミラノではドゥオーモで入場観光とあったのを自分自身で勘違いしていて、有名な「最後の晩餐」を見れると思い込んでいた。レオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」のあるのはサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会であって、それを鑑賞できるツアーもあるのだが、今回のツアー日程にはそれが含まれていないことを理解したのは申し込んでからだいぶ日にちがたった後でのことだった。
ミラノではドゥオーモを観光した後、昼食でミラノ風カツレツを食べた。
ミラノ市内のレストランで昼食
最初にリゾットが出て、次にミラノ風カツレツが出た 最後はフルーツ
=つづく=