バリ島・ジャワ島の旅 4日目の2 (2014.5.29)
昼食を食べたレストラン
昼食の後は「タマン・サリ」という水の王宮。舌をベロッと出した、なんともユーモラスな鬼面の飾りのつけられた建物で囲まれ、庶民のためのプールの中から可愛い娘を見つけては、奥のプライベートプールに招き入れていたのだろうか? と思わせるようなガイドの説明があった。
「タマン・サリ」という水の王宮の入口
ユーモラスな鬼面が付いた門の奥に庶民用のプールがある
鬼面のデザインは一つ一つ違って見える
この広いプールは庶民用
この建物の内側に王様専用の居住空間がある
プールへのゲート
迷路のような立体空間があった
水の王宮の一角には古い城壁のような所があった
水の王宮を出た後は、ろうけつ染めの工房と銀細工の工房を見て一旦ホテルへと戻った。
ろうけつ染めのバティク工房で下車
現地ガイドのバンバンの案内で工房の奥まで入って、絵付け作業を見る
染め終わった布地は温水で完全にロウを溶かす
次に行った銀細工の店で日本語のできる店員から説明
非常に細い銀糸を使って花びらのようなものを作って行く
ホテルに戻った後は暑かった一日の汗をシャワーで流し(このホテルにはバスタブはなくシャワーブースのみ)、夕食を食べに高級中華料理店に行った。
夕食の高級中華料理店
瓶ビールがなく、ハイネッケンの生ジョッキが一杯72000ルピア!
夕食の途中から体調不良を訴えていた人が中座し、ホテルに帰った後で現地ガイドに伴われて病院に行き、朝まで点滴を受けたとのこと。一日の暑さにやられてしまったようである。
=つづく=