バリ島・ジャワ島の旅 3日目 (2014.5.28)

この日はバリ島からジャワ島への移動日。デンパサールからジョクジャカルタ(発音するにはジョクジャ・カルタであってジョク・ジャカルタではない 安全な街という意味)まで、午後のガルーダインドネシア航空の国内線での移動で、ホテルの出発は11時半と遅めの設定。
従ってモーニングコールはなく、出発まで自由時間。プールかビーチで泳ごうと日本を出る時に水着を荷物に入れて来たのだが、この日は朝から雲行きが怪しく、朝食後にビーチに出てみたらスコールに見舞われた。

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前日と同じ1階のレストランでの朝食

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この日はオムレツを焼いてもらった、またこの日はポークソーセージがあった

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時間はたっぷりあるので、まずはプールを抜けて

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ビーチまで出てみたが雲行きが怪しく、この後スコールがやって来た

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出発時間が近付いてピーカンの空模様となったが、もう時間切れ

ホテルを出てエアポートに向かう前に、バリ島で昼食。中華料理店で飲茶の食べ放題で。

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リゾートを出てデンパサールの空港に向かうのに海の上の有料道路を通った

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昼食のレストラン

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このメニューの飲茶はどれでも食べ放題です

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一番人気はエビシュウマイ

バリ島のデンパサール空港の国内線ターミナルに入り、ガルーダインドネシア航空のジョグジャカルタ(YOGYAKARTA)行きのカウンターでeチケットを見せて搭乗券を貰った。飛行時間は1時間20分。日本からシンガポール経由でバリ島に来た時の時差は1時間。インドネシアは東西に島が連なっているため3つの時間帯があり、これから向かうジャワ島はさらに1時間の時差がある。日本とは2時間の時差になる。
飛行は順調でジョグジャカルタで迎えのバスに乗った時は16時になっていた。

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ガルーダインドネシア航空のジョグジャカルタ行きチェックインカウンター

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ガルーダインドネシア航空の機材B737-800に乗り込む

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機内では軽食が出た

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ジョグジャカルタ到着後歩いてターミナル内へ

この日のジョグジャカルタでの観光は、世界遺産のプランバナン寺院の1箇所のみ。9世紀後半に築かれたヒンズー教遺跡で、16世紀に起こった地震で壊滅的な被害を受けた。1937年から修復作業が始まったが、2006年5月27日のジャワ島中部地震で再び大きな被害を受け、現在は復興の途中にある。
受付で男女とも腰に布を巻き付けてもらい、境内へと入って行った。遺跡に向かう時、遺跡からバスに戻る時、共に土産物売りが多く群がってくる。観光案内書が2冊で1000円だとか、色々な民芸品も1000円で取引されている。日本の紙幣である1000円か現地の100000ルピアでOKなのだが、とにかく売り子の数が多く断るのに苦労した。

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プランバナン寺院の受付 ここで腰に布を巻いてもらう

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夕焼けの時刻にはちょっと間がある

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遺跡の説明をする現地ガイドのバンバンさん 中央のパネルに地震で落ちた尖塔が転がっている

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各遺跡の足元には地震で崩れた瓦礫が転がったままとなっている

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最も高い47mのシヴァ神殿は修復中のため入ることが出来なかった

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この神殿の中には神様の像が残っている

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左の赤丸の中に尖塔が落ちてめり込み、先端が折れた部分が看板の裏に転がっている

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山際は雲が広がっていて夕焼けの景色を見ることが出来なかった

プランバナン寺院を出てレストランで夕食。夕食後はホテル近くのサークルK(日本のサークルKとは提携していない)に立ち寄りビールなどを買い求めて、20時過ぎにホテルに入った。

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夕食の洋食レストラン

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夕食にはドリンクが付いていた

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この日のホテル、グランドアストン・ジョグジャカルタに到着 ウェルカムドリンク付き

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ゆったりとしたダブルベッドの部屋だった

=つづく=