バリ島・ジャワ島の旅 2日目の2 (2014.5.27)
昼食後はウブドにあるネカ美術館へと向かった。インドネシアの中でもバリ島における絵画の多くを収納している。ウブトに向かう途中、道路にはペンジョルと呼ばれるバリ島のお盆の時期に家々の前に出す竹飾りが立てられていた。
ウブトに向かう途中、道路にはペンジョルが立っている
ネカ美術館の入口
この建物から入って色んな時代の絵画を見て行く
ネカ美術館の中庭にある彫刻
ネカ美術館の次は王宮に行ったが、この日は中で何かの行事があるということで、門で記念撮影するだけで終わった。
王宮前の通りにあったペンジョル
王宮の中に入れず、記念撮影だけで終わった
入口にあった鬼面
王宮に入れなかったのでその前の道を渡り、市場に入りショッピング。ここでの値切りは言い値の1/3~1/4からスタートし、半額になっても急いで買わないこと。その前に別の店にも行って値切り交渉をすること。数軒回った後で、最も安く売ってくれそうな店で再交渉して初めて購入。などと現地ガイドに入れ知恵を付けられて、思い思いに散らばって40分間のショッピングスタート。
土産物になりそうな民芸品を扱う店
1階も2階も所狭しと衣類が吊り下げられていた
ヤシの実を山積みにしたトラックが通って行った
ウブド市場を出た後は、民芸品店とアシタバ織りの専門店でのショッピング。民芸品店に置いてあった、ジャコウネコの糞の中から抽出される未消化のコーヒー豆を焙煎した「ルアックコーコー」のお値段にビックリ。50g位で3000円には、ちょっと手が出なかった。
民芸品店の店先 ルアックコーヒーのお値段にビックリ
夕刻になって行ったのはケチャックファイヤーダンスの劇場。
舞台が始まるのを待っていると現地の女子大生と思われる若い女性が英語が出来るかと話しかけて来て、何でも我々が次に行くジャワ島から団体で来ているのだそうで、持っていたEOSの暗闇の中での撮影方法なども聞いて来た。英語が堪能だし、高級デジイチを持っているしどこかのお嬢さん?
ケチャックダンスのストーリーは日本でいえば桃太郎の昔話のような現地の人ならばだれでも知っている物語のようで、時々登場人物について教えてくれたようなのだが、聞き取れてはいるのだが僕のボキャブラリ不足が残念。
舞台が始まるのを待っていると現地の女子大生と思われる若い女性が英語が出来るかと話しかけて来て、何でも我々が次に行くジャワ島から団体で来ているのだそうで、持っていたEOSの暗闇の中での撮影方法なども聞いて来た。英語が堪能だし、高級デジイチを持っているしどこかのお嬢さん?
ケチャックダンスのストーリーは日本でいえば桃太郎の昔話のような現地の人ならばだれでも知っている物語のようで、時々登場人物について教えてくれたようなのだが、聞き取れてはいるのだが僕のボキャブラリ不足が残念。
ケチャックファイヤーダンス開幕前のセレモニー
シータ姫の舞
悪の大王ラワナの登場
少年が馬の模型にまたがって燃え盛る火の上で踊るクライマックス
夕食はサヌールというリゾート地での、本格的なイタリアンレストランであった。
レストラン内部
=つづく=