バルカン半島の旅 9日目 (2014.4.15)

朝目覚めて窓の外を見てびっくり。何と雪が降っているではないか。前日の夕刻にはあんなに晴れていたのに、である。4月の中旬で雪が降るということは標高でも高いのかなと思ってしまうのだが、帰国後グーグルアースでホテルの辺りを検索してみると700m位しかなかったのだが。。。

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朝目覚めて窓の外を見たら。。。

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朝はのんびりと朝食を食べに行った

この日の朝はモーニングコールはなし。というのも10時出発と極めて遅い設定。このツアーは11日間(実質9日間)で7カ国も回るため、バスでの移動が連日300~500km走り、かつ最低2箇所は観光して回って来たのだったが、この日の観光は1箇所で移動距離も220km位しかないのである。

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10時、まだ雪が降り続く中バスは出発

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ダム湖の脇を通過

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渓谷に架かる橋を渡る

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早くもチャチャクという所のホテルで昼食

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名物の大きな肉 朝ホテルを出てから何もしていないこともあって、大食漢の僕ですら持て余した

昼食の後で訪れたのはトポラという所にある聖ジョルジェ教会というセルビア正教の教会と、ジョルジェ・カラジョルジェヴィチの博物館。山中にあるせいかセルビア正教の教会は建設時からダメージを受けていないため、内装は非常にきらびやかであった。

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バスはトポラに向けて山の中へと入って行く

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聖ジョルジェ教会 カラジョルジェヴィチ家(セルビア王)の人が埋葬される

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聖ジョルジェ教会の内部 写真撮影は自由であった

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中央ドームの天井から吊り下がる燭台

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内部は豪華絢爛 青や碧の石が多く使われていた

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聖母マリア 両脇に大天使ミハイルとガブリエル

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ジョルジェ・カラジョルジェヴィチの博物館

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ジョルジェ・カラジョルジェヴィチの胸像

トポラの観光を終え、この日の宿泊地ベオグラードへと向かった。ベオグラードユーゴスラビアの首都であり、現在もセルビアの首都。ベオグラードの歴史などについては、また翌日の観光の時に。。。

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雨はあがったのだが、まだところどころ雲が立ち込めている

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ベオグラードが近付きカラフルなお店が増えて来た

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信号も多くなり、若者の姿も増えた

ホテルの到着は17時半。19時から夕食であった。夕食後SRさんと近くのスーパーマーケットまで出掛けた。

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この日のホテル、ベスト・ウェスタン・シュマディアに到着

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添乗員さんがチェックインする間ロビーで待つ

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この日もツーベッドルームでゆったり ここは2泊する

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夕食 韓国人の団体が先にいて、ビュッフェの品数が少なくなっていた

=つづく=