バルカン半島の旅 8日目の2 (2014.4.14)

昼食後サラエヴォを離れセルビアとの国境を目指し徐々に高度を上げて行く。途中、サラエヴォから120kmほど離れたヴィシェグラードに向かったのだが、バスの燃料補給のついでにトイレ休憩をして少し行った所で、待っていた警官にバスを停められた。ネズミ取りである。運転手のペコちゃんがバスを降ろされ、パトカーの脇で10分位警官と立ち話。正確なところは判らないが、10kmほどのスピードオーバーだったので、何とかお説教だけで済んだとのことで一安心。
ヴィシェグラードでは、全長175mの世界遺産の橋・メフメット・パシャ・ソコロヴィッチの写真を撮るのに、反対岸に回ったり丘の上の撮影ポイントに登ったりした。

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サラエヴォから牧草地帯を走って行く

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ヴィシェグラードまでは一山越えて行く

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バスの燃料補給のため休憩した所は堰止湖の畔だった

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イスラム教のジャミーヤは、日本のお寺のように村に一つはあるらしい

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これまでスタンドで何回もトイレ休憩したが、実際に給油しているのを見たのは初めて

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スピード違反で警官にバスを停められ、運転手のペコちゃんがお説教された

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ヴィシェグラードにある全長175mの世界遺産の橋・メフメット・パシャ・ソコロヴィッチ

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バスとは反対岸の高台に登って11連のアーチの写真を撮影

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この撮影ポイントはさっき停まったスタンドのお兄ちゃんの携帯で見せられた所…実は立ち入り禁止

ヴィシェグラードを出るとすぐに国境になった。7カ国の旅最後の陸路での国境越えである。

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ボスニア・ヘルツゴヴィナでの旅程のまとめ


 == セルビア == 

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国境からこの日の宿泊地ベラゼムリャまでは1時間弱。日本を出る前にグーグルマップでホテルの場所をチェックしていたら周りが森で街らしい所が何もなく、何かの間違いなのかなと思っていたのだが。。。

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セルビアに入ったらセルビア正教の教会の脇を通り過ぎた

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牧草地の農作業小屋らしき前を通ったのだが、どうも大工仕事をしているようだった

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この日の宿泊地ベラゼムリャにあるホテル・ズラティボルスカノチ

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添乗員さんがレセプションでチェックイン

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部屋の種類が色々なのでフロントの前にキーを並べ無差別で選んだ部屋には3つのベッドがあった

ホテル到着が17時半で19時からの夕食だったのでホテルの周りを散策に出掛けたのだが、あるのは針葉樹の林と水の入っていないプールだけだった。

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ホテルの前から3方向に行けるのだが、ホテルの裏に向かう道はホテルの入口のゲートだった

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女の子がローラースケートで遊んでいた

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別の方向の道を行くとちょっとした村になっていたがお店は何もなかった

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ホテルに戻って裏に回ると水の入っていないプールがあった

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夕食はビュッフェスタイルで好きなものをどうぞというので欲張って、肉も魚も

=つづく=