バルカン半島の旅 6日目の1 (2014.4.12)
この日は7時モーニングコール、8時45分ホテル出発で、丸一日、アドリア海の真珠とうたわれる世界遺産のドブロヴニク旧市街の観光である。観光の手段として、まず城壁内を歩いて散策。次いでロープウェーにてスルジ山に登って、上から城壁の街を眺める。最後に一周1940mの城壁の上を空中散歩、という具合である。今回はこれに加えて添乗員さんからのお奨めで、遊覧船に乗り海の上から城壁に囲まれたドブロヴニクの旧市街と海に浮かぶロクルム島を眺めるコースが別料金(€10)で追加になった。この遊覧船は希望者のみということだったが、ドブロヴニクリピーターのAさんを除いた14名+添乗員さんが参加者した。
窓の外にはこんな感じで青い海が見えていた
ホテルの玄関を8時45分に出発
先ずは世界遺産のドブロヴニク旧市街を歩いて観光である。
西側のピレ門から城壁の中へと入った
ピレ門から入った所にあるオノフリオの大噴水(水呑み場?)
旧市街を東西に貫いているプラツァ通りを東に向かって進む
路地を通り抜けポリアナ広場のマーケットで日本語で香辛料を商う親子
マーケットの奥に見えるドームは聖母被昇天大聖堂
聖母被昇天大聖堂の側面の通りに出た
総督邸前の通り 突き当りのスポンザ宮殿の所でプラツァ通りと交わる 奥の山がスルジ山
人ごみで迷子にならないように息子を繋いで歩くご夫妻
聖ヴラホ教会
プラツァ通り 西に行くほど道幅が狭く、遠近感で通りを長く見せている
街の中を一通り見終わったところで、今度はロープウェイに乗ってスルジ山の上に登り、ドブロヴニクの旧市街を上から見下ろした。
ロープウェイでスルジ山を登って行く
ロープウェイの山頂駅からの眺め 左手の緑がロクルム島
山頂駅から出た展望台からの眺め
展望台にある大きな十字架
山頂からロープウェイで下り、城壁の東側外にあるレストランで昼食を摂り、その後遊覧船で海に出て城壁西南角のボカール要塞まで行き、引き返して東側にあるロクルム島を回って港に戻ってきた。
城壁の東側外にあるレストラン
遊覧船に乗り込み出航
城壁西南角にあたるボカール要塞
ロクルム島を巡り港へと戻る
=つづく=