スリランカ・インド旅行 4日目の2(2014.1.29)
スパイスガーデンを出て、途中道路工事で片側交互通行になったこともあり、バスに乗ること3時間。16時半にキャンディの仏歯寺に着いた。仏歯とは文字通り仏陀の荼毘の後から拾い出した仏陀の遺歯。それが4世紀にスリランカに渡り、その後都が移るたびにこの仏歯も一緒に移されてきた王権の象徴で、いわばスリランカ版3種の神器の一つ。19世紀前半のイギリスの統治時代にこの仏歯を仕舞った八角堂はイギリスの管理下にもおかれたほどである。
到着時間が16時半過ぎと遅くなったこともあり、この仏歯寺を足早に30分間で見て回った。
到着時間が16時半過ぎと遅くなったこともあり、この仏歯寺を足早に30分間で見て回った。
雨も上がり、車窓からは色鮮やかなヒンズー寺院が見える
1階の上に2階を作る時に、将来その上の3階の床になる屋根の作り方が驚き??
ずいぶん時間がかかってキャンディの街に入ってきた
かつて首都でもあったキャンディの街
仏歯寺のチケットゲート
備忘録を失くし、この塔の名前は?
備忘録を失くし、この人物の名前も?
仏歯寺の中に入るにはここに靴(僕の場合はサンダル)を預ける
堀にあたる部分 中央にここに棲んでいる鵜が頭をあげた
廊下の脇に仏歯が運ばれてきた時の行列が描かれている 像の背にあるのが仏歯の入った仏塔
1階の仏殿
2階中央の仏歯が収められている部屋 開帳は10年に1回とか?
仏歯寺の見学を終えキャンディ湖の畔を通り、既に17時から始まっていた伝統舞踊のキャンディアンダンス会場へ行った。1時間かけて行なわれる10個のプログラムの内2番目の演目のバンゼル・ナトゥマという太鼓の音に合わせ5名の男たちが力強く踊っているところだった。それからコブラの踊りだの仮面の踊りだのがあって、最後に火渡りの儀式で幕を閉じた。
キャンデアンダンスの会場に入る
女性たちが踊るマユラの踊り
クライマックスは火渡りの儀式
終演後キャンディ湖の夕景を見ながらバスへ
この日は2台のバスの内ピンクグループは高台の見晴らしの良いホテルに向かい、僕たちグレーグループはマハウェリ・リーチ・ホテルというホテルに向かった。
ただ久々にWiFi環境が良く、シギリアビレッジでアップできなかった分も含め3日分溜まった写真を一気にアップできた。
ただ久々にWiFi環境が良く、シギリアビレッジでアップできなかった分も含め3日分溜まった写真を一気にアップできた。
夕食はビュッフェスタイル デザートやアイスクリームなどがふんだんに出ていた
ツインベッドの広々とした部屋だった
=つづく=