中央アジア ウズベキスタン・青の都サマルカンド③ (2013.7.3)

青の都サマルカンドの3弾はビビハニムモスク。ティムール帝国の大聖堂である。15世紀初頭、7年に及ぶインド遠征からの凱旋門の役割を担って建てられたのだが、今回のツアーガイドのノディルさんの話では、ジンギスカンの孫娘のサライ・ムルクハニム(ビビハニム)と結婚した後インド遠征に行っている間にこの嫁が勝手に建てたもので、遠征から帰ってくると巨大な建造物が建っていたので、留守中に他の国に征服されてしまったのだと思い込んだという話であった。他の文献によれば帰国後この大聖堂の大きさに不満だったので、さらに増築したとも書かれている。

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=つづく=