中央アジア速報・サマルカンド~タシケント (2013.7.4)

最終日はホテルを10時過ぎと遅めの出発。それまでに前日行ったビビハニムモスクやレギスタン広場などホテル近くを散策。
ホテルを出てタシケント行きの列車に乗るためサマルカンド駅に向かった。駅では手荷物検査の後大きな荷物はポーターが運んでくれるため、VIP待合室に通される。構内には最新先の高速鉄道が止まっていたが、我々の乗る汽車は他の駅からやってきた。かなりの数の乗客がすでに乗っていたが、我々の席は指定席のため確保されていた。車内はエアコンも無く蒸し暑い。タシケントまでは3時間45分。途中昼食の弁当が出た。


イメージ 2
サマルカンド駅構内のVIP待合室

イメージ 3
構内に止まっていた1日1往復の最新高速車両

イメージ 4
我々の乗る一般車両の入線

イメージ 5
一般車両の車内

イメージ 6
タシケント駅に到着

タシケントに到着してからは8日目に寄ることができなかった、20世紀建立のナヴォイ・オペラ・バレエ劇場の外観を眺めた後、近くの歴史博物館でウズベキスタンの歴史を教え込まれた。

イメージ 7
ナヴォイ・オペラ・バレエ劇場

イメージ 8
ウズベキスタン歴史博物館

ウズベキスタンの歴史を何んとか理解できたところで、最後はシャシリク料理の夕食。
夕食後タシケント空港に向かい出国手続き後待合ゲートに行き、そのまま週1本の飛行機で成田に向かう。
往路はがらがらだった車両も帰りの便はびっしり満員。西風に乗ったのか定刻よりも30分も早く成田に到着した、

=つづく=