南米旅行記・8日目クスコ経由ウルバンバへ (2013.4.13)

この日はペルー第3の都市クスコ経由で、翌日のマチュピチュ観光に便利なようにウルバンバまでの移動。クスコの標高3360mに比べウルバンバは2800mと少しでも低いところで泊まろうという高山病対策のひとつ。
朝5時モーニングコールで6時朝食、6時45分出発である。国内線に乗るので余裕かと思ったが、手荷物検査場が添乗員もかつて経験したことがないほどの大渋滞。長蛇の列がショッピングエリアの端から端まで連なっている。それでも何とか搭乗時間ぎりぎりで搭乗ゲートにたどり着いた。
クスコまでのフライトは順調。隣の席にはカナダ人の学生が座り、一番奥の席に座っている僕に機内サービスなどを手渡ししてくれたりと親切であった。

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6時に朝食朝食    9時15分10番ゲートから搭乗

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機内で配られたお菓子    クスコの空港に到着

クスコでバッゲージをピックアップしたが、僕のものを含め3個が到着していない。LAN航空のリマ-クスコ間は30分間隔で運行されていて、次の飛行機が着くまで空港前のバスの駐車場で待機。この間みやげ物の売り子を相手に値切り交渉。クスコの絵の入った帽子やペットボトルの吊り紐が飛ぶように売れていた。

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クスコ空港バッゲージ受け取り場の上にあったインカの仮面

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クスコ空港前

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遅延の荷物が届くまでみやげ物の値切り交渉が続いていた

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遅れていた荷物が3個到着

クスコは高地にあるため、先ずは高山病対策として腹式呼吸法のトレーニング。とにかくゆっくり動くことなど注意事項の説明があった。
クスコで最初に行ったところは何んとか言う遺跡とのことであったが、入場観光もなく高台からクスコの街並みを眺めて旧市街へと入った。昼食を摂り、その後カテドラルや12角の石などを観光した。さらにバスで移動しセントドミンゴ教会でインカ時代の資料を見学。

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まず行ったのは高台にある遺跡 そこから見下ろしたクスコの街並み

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アルマス広場前のレストランで昼食  ペルー料理のバイキング

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アルマス広場

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カテドラル

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インカ時代の石積み 12角の石の密着度に技術の高さがうかがえる

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セントドミンゴ教会は博物館になっていた

この日は翌日のマチュピチュ観光や、高山病対策としてクスコよりも標高の低いウルバンバという村での宿泊となった。酸素が薄く軽度の頭痛があったが、そうひどいものではなく徐々に慣れるしかないようだ。

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ウルバンバに向かう道路からは白い山が絶景

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ウルバンバのホテルに到着

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早速夕食 スープとメイン

=つづく=