台湾旅行記4日目・花蓮~太魯閣~花蓮~ (2013.2.27)

この日は朝6時モーニングコールで6時半から朝食。少し遅れてレストランに行ったらレストランは長蛇の列。さらに後半はほとんどの皿が空になってもほとんど補充もされなかった。とはいえ7時半出発なのでそれほどのんびりもできず、残っていた蒸しパンや焼きソバといった物をかき集めて食べていた。
午前中は花蓮の山の中にある太魯閣を見学。以前は台湾有数の大理石の生産地であったが、現在は採掘が禁止されている。渓谷に架かる吊り橋や、高さ500mの岸壁など見どころも多い。かつて採掘されていた部分では落石からの保護ヘルメットを着用して回った。

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この日は太魯閣に戻り、花蓮駅から瑞芳駅まで鉄道で移動、その後九份と北京観光

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朝食は品数も少なく、皿が空になってもなかなか補充されなかった

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花蓮統帥大飯店を出発

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太魯閣渓谷へと入ってきた

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太魯閣渓谷の潜在危険個所地図

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吊り橋の掛かった渓谷

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落石からの保護にヘルメットをかぶって観光

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大型の観光バスが通り抜けれる高さに削られている

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燕子口に関する説明

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場所によっては採掘用の穴からの展望もある

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高さ500mの岩盤がそびえている

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仏教寺が山の中腹にある

太魯閣から花蓮に戻る途中大理石工場に立ち寄り、どういうわけか翡翠の見分け方の説明。その後大理石を建設資材寸法に切り出す工場を見学。最後に直売所でショッピング。まあ誰か一人でも高価なものを買い求めてくれればということで、ツアーのほとんどの人たちはソファーに座ってお茶をご馳走になった。

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大理石工場の入口にあった達磨

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大きな大理石の板を建築資材寸法に切り出す工程

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大理石直売所の入口にあった干支の像の内、卯・寅・丑・子

花蓮に戻り、鉄道站(駅)から11:51発の急行列車に乗り込み、九份近くの瑞芳という駅へと向かった。車内で昼食が配られた。最近日本ではファストフィッシュといって魚の骨を取った食材が売られるようになったが、肉に関してはスペアリブを除きほとんど骨を見かけることはない。でも台湾では骨付き肉は当たり前のようで、この弁当も骨が付いたままの肉であった。

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花蓮站からは急行列車での移動になる

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花蓮站の出札口

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1番ホームに停まっている列車に乗る

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急行列車の車内

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瑞芳までの座席指定券                          列車の中での昼食弁当

=つづく=