ミャンマー旅行記・バガン-2

3日目午後の部で最初に行ったのが、バガンホテル前のゴドーパリィン寺院。ホテルの反対側の正面入口にまわり、裸足で寺院の中へ。内部では金色の仏像が多く、ここでも日本語通訳ガイドのテンヌエーさんの解説が続く。

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ゴドーパリィン寺院

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金ピカの仏像が4方にある

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こちらは背面の壁画が残っている


その次に行ったのがタラバー門。オールドバガンの区域は城壁で守られて、そこに兄妹の仏像がある。

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旅行者が乗った馬車がタラバー門を通り抜けて行く

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今でも城壁は残されている

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妹の像

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兄の像

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しっかりとしたレンガの壁に囲まれた寺院もある


夕刻になりバガンの街の方角に落ちる夕陽を見せるために、街の東側に位置するPha-Tha-DAという寺院に行き、階上に上ってバガンの街の夕景を堪能した。

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Pha-Tha-DA寺院内部の仏像

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階上のテラスに上る階段

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階上のテラスの上に立っているPha-Tha-DA寺院の仏塔…再掲

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乾燥し切った未舗装の道を、農作業を終えた牛車が通る

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スラマニ寺院が威容を誇る

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バガンビューイングタワー

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赤く染まった空を背景にティーローミィンロー寺院のシルエットが浮かぶ

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バガン遺跡群を見下ろしながら夕陽鑑賞…再掲

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大地に触れる瞬間…再掲


ところで今回のツアーで市内観光の時には極力現地の人間に溶け込もうということで、皆さん下半身にロンジーを履き、肩からはシャンバックを下げ、さらに寺院の中は裸足にならないといけないので日中はサンダル履きで通した。ところがこのロンジーという巻きスカートを自分で結わえると、ただ単に立って歩いている時は良いのだが、座ったり立ったり階段を上ったりしているとだんだんほどけてしまう。ところが地元の運転手などに頼むと、不思議とピシッと決まるのである。

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皆さんでロンジーを履きました

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どことなくツンツルテンで不格好です

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でも地元の人に着せてもらうと不思議と決まります

~つづく~