ミャンマー旅行記・食事編（前半）

今回のツアーは、機内食を含み全食事付きのツアーでした。
数回の食事を除き、中華料理のように４人前が大皿に盛られて出てきて、参加者自身が取り分けて食べる形式の場合が多かったです。また早朝などに時間的に無理を行ってレストランをオープンさせている日も多く、料理がまだそろっていないうちに並んでいるものの中からだけしか選べないこともありました。
また旅程表には中華料理だのタイ料理だのといった記載があっても、ミャンマー風○○料理で、味付けに大きな差が感じられなかった気がしました。
総じて今回のツアーで出た（ミャンマー）料理は日本人の口には合っていると思いました。

第１日目（１月１４日）・夕食　
中部国際空港からタイバンコク・スワンナブーム国際空港までの飛行中の機内食。これについては飛行機による移動のページをご覧ください。

第２日目（１月１５日）・朝食　
前日の宿泊先、ザツインタワーズホテルのお弁当については写真に撮り忘れてしまいました。
朝５時にホテル出発前にお弁当を食べたにもかかわらず、朝のタイ・バンコク・スワンナブーム国際空港からミャンマー・ヤンゴン空港までの飛行中に出た機内食も、さほど時間も経過していないのに平らげました。これについても前と同じく飛行機による移動のページをご覧ください。

第２日目（１月１５日）・昼食　
最初の観光地バゴーのチャカッワイン僧院を見学したあと、ハンタワディー（ＨａｎｔｈａＷａｄｄｙ）というレストランでミャンマーの田舎料理をいただきました。

バゴーのレストラン、ハンタワディー

ミャンマーの田舎料理　７品ほど大皿料理が出て来て、最後にフルーツが出ました

豆のスープ（右下）　大皿に白米が盛られその周りに各料理を取り分けて混ぜながら食べた

第２日目（１月１５日）・夕食　
サイゴン市内に戻り、尼僧のいるアーレイン・パヤーに行った後、ＬａＭａｉｓｏｎ２０というレストランにてミャンマー料理でした。

こじんまりとした洋館のレストランでした

日本の食卓でも並びそうな料理でした　最後にフルーツが出ました

昼食同様にご飯の周りにそれぞれの料理を取って混ぜ合わせて食べます　食後にコーヒーが付きました

第３日目（１月１６日）・朝食　
この日も朝早くの出発だったのでホテルの弁当でした。この弁当については泊ったホテルの項に載っています。
またこの日も朝５時のホテル出発前にお弁当を食べたにもかかわらず、朝のヤンゴン空港からバガン・ニャウンウー空港までの飛行中に出た機内食も平らげました。これについても前日同様飛行機による移動のページをご覧ください。

第３日目（１月１６日）・昼食　
午前中はニャウンウーの市場を覗き、バガンに入ってからはシュエサンドー・パヤーの上に昇り、さらにアーナンダー寺院で仏像をたっぷり観賞した後、エーヤワディ川の岸辺にあるレストラン（日程表では中華料理店）で川辺の景色を眺めながら昼食をいただきました。

レストランのテラスからエーヤワディ川の川辺の景色を見ながらの食事

最初に出たのがかき揚げみたいでした　焼きソバが出たのが中華料理ということなのかな

前日と同じくご飯をよそってもらった皿に大皿の料理を取り分けて食べます

第３日目（１月１６日）・夕食　
この日の夕食は伝統芸能の操り人形劇を鑑賞しながらの夕食でした。食事が出て来る前から人形劇は始まったのですが、混み合っているレストラン内で料理が運ばれて来て一段落するまでの間は落ち着かず、人形劇を鑑賞している暇がありませんでした。ストーリーも英語の解説さえなく判りにくかったです。前に行ったベトナムの水上人形劇の時のように、せめて英語でも良いからストリーを載せたパンフレットは必需だと思いました。

操り人形劇を見ながらの夕食

各自に大きな間仕切り皿で料理が出てきました　仏教国でも観光客用にビーフがあったようです

第４日目（１月１７日）・朝食　
この日はバガンホテルにもう１泊するので朝はゆっくりです。でも早朝にシュエサンドー・パヤーの上まで日の出を見に行ったので、そこから戻っての朝食でした。ホテルの川辺にレストランが開いていて、コックに卵料理も頼めます。オムレツを焼いてもらった中に、少しといったのですがハバネロが入っていたのでかなり辛かったです。あと麺に掛けたスープがおいしかったです。