[24日目] 8:熊谷~7:鴻巣~6:桶川 (2012.11.19)②

熊谷駅近くの第6中山道踏切を渡ってからは、ほとんど道なりに歩いて行ける。
夏は水分補給でペットボトルの飲料は欠かせないが、この時期は水分が汗となって出て行かないので補充し過ぎないようにしないとトイレが近くなってしまう。夏は寺や神社を通りかかっても写真を1~2枚撮るだけなのだが、この時期は境内のトイレの確認が必要になってくる。

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右側に曹洞宗東竹禅院というお寺が見えて来る 奥の方に荒川の土手が見える

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山門脇、六地蔵

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東竹院久松寺の本堂(10:30)

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境内から出た正面に庚申塔などの石仏が並んでいた

久下という所は江戸時代から明治になって鉄道ができるまでは舟運で栄えた所で、荒川を使って江戸に大量の物資を送り届けることができた。

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東竹院を出た後、ガイドブックに右手の荒川の堤防の方に向かうよう出ていた

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みかりや跡の説明板 熊谷市久下地区の名跡には様々な言葉が添えられている

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みかりや(御狩屋)は忍藩の殿様が鷹狩りに来るとここで休んだ所 柚餅子が名物だった

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荒川の堤防(久下の長土手)に上がる

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対岸の奥に秩父の山が見える

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堤防は下流に続いているが、ここではすぐに左手に降りて行く

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久下の渡し・冠水橋跡の碑 江戸時代には久下新川河岸として舟運が栄えていた

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土手を降りると権八地蔵がある

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権八地蔵尊 イボ取りのご利益があったようだ

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塞ノ神の道標 右面に熊谷道、左面に松山道と彫られている

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権八地蔵の所から東へ直進する

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「此の街道旧中山道」と彫られた屋号・大鍛冶屋の石碑 久下上宿の燈籠(H13とあり新しいもの)

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国道17号線から久下橋を渡り東松山へと向かう道のガードをくぐる

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久下神社でこの日最初の休憩とする

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久下神社の社殿 右手には久下小学校がある(11:05)

~ つづく ~