[23日目] 10:本庄~9:深谷~8:熊谷 (2012.10.10)④

深谷宿は東西1.7kmで、江戸側と京側の出入口に一対の常夜燈が残っている。また宿場に入る直前に高い煙突に「菊泉」という酒の銘柄が見えたが、他にも高い煙突のある酒蔵がいくつもあって栄えていたようである。

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深谷宿の京側入口は枡形になっていて道路の先が見通せない 突き当りには呑龍院の鐘楼

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京側入口に建つ田所町の常夜燈            深谷宿の東西の入口には常夜燈が残っている

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呑龍院の鐘楼と田所町の常夜燈に挟まれた旧街道

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滝澤酒造の酒蔵 レンガ造りの蔵と高い煙突に「菊泉」という銘柄の名が書かれている

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滝澤酒造の店先に「菊泉」と書かれた暖簾が掛かる

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先に進むとまた別の酒蔵の煙突が見えて来る

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古い看板に「七ツ梅」と残る昔の酒蔵は、深谷宿本舗として鬼瓦工房やカフェとなっている

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深谷交差点近くの飯島印刷前の本陣遺跡      説明によるとこの奥に上段の間などが現存とある

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共に○に上の字の商号 赤レンガに「東白菊」の銘が入った煙突と藤橋藤三郎商店

昼時になりちょっと洒落た食事処を見かけて立ち寄った。和めしCafe HISAGOという店の季節のデリランチセット(¥1000)、アルミホイルの中は、鮭とシメジ、カマンベールの味噌仕立て。他に秋刀魚のオイル焼き、カボチャの煮物など。とても美味しくいただいた。白戸家のお父さんのマークのWiFiがあったので、持っていたiPadを接続してFacebookにランチをアップ。

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昼食に入った、和めしCafe HISAGO               店入口のメニュー書き

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季節のデリランチセット(¥1000)をいただいた(12:20)

昼食後、熊谷宿を目指して歩き始める。宿場外れの稲荷町の常夜燈で写真を撮っていたら、自転車に乗ったお父さんに声を掛けられた。「少しの間一緒について行っていいかね?」

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昼食を終え元住町交差点をさらに東へと向かう

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唐沢川を渡ると稲荷町へと入る

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深谷稲荷町郵便局前を通過

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深谷宿1.7kmの江戸側出口に建つ稲荷町の常夜燈

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京側と一対の常夜燈で自転車のお父さんに声を掛けられた  原郷交差点を通って熊谷宿へと出て行く

~ つづく ~