[20日目] 18:軽井沢~17:坂本~16:松井田 (2012.6.30)④

今では石垣くらいしか形跡が残っていないが、かつて山中部落があったあたりには史跡を説明する立て看板が多く存在する。またどこかは判らないが林道を通って車が来れたらしく、ボロボロになったボンネットバスや1970年代のものと思われる乗用車が錆びて朽ちていた。

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山中部落のあった所を通る(11:55)

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山中学校跡の説明板                         山中部落跡の説明板

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山中茶屋の説明板                           入道くぼの説明板

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線刻馬頭観音                    杉木立のなだらかな道がしばらく続く

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6月19日の台風4号の影響か倒木が道をふさいでいた

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上って来る人とすれ違った、この日2人目       車の通れそうもない所に廃車が。。。

座頭ころがしと呼ばれる所に入ると狭くて急な下り坂になる。晴天が4日ほど続いていたので道が乾いて細かな石で滑りやすくなっている。逆に雨が降れば沢のように雨水が流れて歩きにくそうだなと思いながら、滑らないように慎重に下りて行く。
北向馬頭観世音と南向観世音のあるS字カーブを過ぎ、戦国時代に掘られたという掘切を渡る。下り坂にもかかわらず、ここまで5kmほどに2時間を費やしている。

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座頭ころがしと呼ばれる急坂                   急な坂道がしばらく続く

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両脇の斜面に苔むした倒木、そのVの字の底を下って行く

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座頭ころがしを下った所の一里塚跡(12:50)

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右カーブの上に馬頭観音があった                 北向馬頭観世音の説明板

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さらに進むと左側に南向馬頭観世音の説明板  ガイドマップには倒れているとあったが。。。

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掘切を渡る狭い道                       掘切の古い説明板(13:05)

~ つづく ~