6日目(5月19日)セビリア・カテドラル、スペイン広場、夕食、宿泊
カルモナを出て30分ほどでセビリア(SEVILLA=セビーリャともいう)についた。セビリアで最初に訪れたのはカテドラル(大聖堂)。そしてまず高さ94mのヒラルダの塔と呼ばれる鐘楼の、展望台まで一気に32個の角を反時計方向に直角に曲がってどんどん登って行った。展望台からはセビリア市内だけでなく、はるかかなたまでが見渡せた。市内では特にジャカランダと呼ばれるアフリカ南部原産の木の紫色の花があちらこちらで咲いているのが目に入った。この木は以前マダガスカルに行った時に目にしている。マダガスカルは南半球なので10月に満開だったが、スペインでは5月に満開を迎える。
セラルダの塔を降りた後は、カテドラルの礼拝堂の中をガイドに案内してもらったが、最も印象深かったのは、コロンブスの棺を担ぐ4人の王の姿であった。
セラルダの塔を降りた後は、カテドラルの礼拝堂の中をガイドに案内してもらったが、最も印象深かったのは、コロンブスの棺を担ぐ4人の王の姿であった。
祭壇
ステンドグラス
ドームのフラスコ画
ペアの王冠
風格のあるパイプオルガン
色鮮やかなステンドグラス 宗教画は何枚も飾られていた
カテドラルを出た所の土産物屋が立ち並ぶ一角でフリータイム
狭い路地を歩いていたら壁の上から孔雀が見下ろしていた ライオンと帆船の塔
カテドラルの次に行ったのが、1929年に開かれた万博の会場で今はスペイン広場と呼ばれている所。
万博会場跡がスペイン広場になっている…再掲
2階のバルコニーから広場全体を写した
この日の泊りはTRHアルコラというホテル。この日はたまたま結婚披露パーティが開かれていて、ホテルロビーがざわめいていて、子供たちも走り回っていた。
宿泊先はTRHアルコラというホテル
結婚披露宴が行われていて子供たちが飛び回っていた 宿泊した室内
ビュッフェスタイルの夕食 スープ、野菜サラダ→メインはポーク→最後にデザートたくさん