5日目(5月18日)グラナダ・アルハンブラ宮殿
5日目の朝は6時モーニングコール、7時から朝食、7時50分ロビー集合で8時出発と前夜遅かった割にハードスケジュール。というのもアルハンブラ宮殿の見学時間が決まっているため。それでもモーニングコールから朝食まで時間があったので、ホテルの周りを散策してみたのだが辺りはまだ薄暗かった。それでもある区画では若い女性たちの華やいだ声とともに靴を両手に提げて裸足で歩く3人の女性が路地から出てきて通り過ぎた。その後からも別の2人連れの若い女性の姿があった。この辺りは風俗街で朝まで営業していたのかなとも思いながらも、朝食までにホテルに戻った。
朝食にはまだ韓国の婦人たちは来ていなかった。朝食後は前日の到着時同様に自分のバッゲージを引きずって、一区画離れた所に停車しているバスまで歩いた。
朝食にはまだ韓国の婦人たちは来ていなかった。朝食後は前日の到着時同様に自分のバッゲージを引きずって、一区画離れた所に停車しているバスまで歩いた。
ホテルでの朝食 ホテルから少し離れた所までバッゲージを運びバスに乗り込む
アルハンブラ宮殿に到着し、スケジュール表では宮殿内の見学が先であったが、ヘネラリーフェ庭園を先に回ることになった。良く手入れされた庭園ではちょうど薔薇の見ごろの時期で、色とりどりな種類の薔薇の花がに咲き誇っていた。
綺麗に手入れされたヘネラリーフェ庭園…再掲
管理の行き届いた庭園には色とりどりの薔薇の花が咲いていた
また様々な花も彩りを添えていた
予約してあったと思われる9時に宮殿内への入口に行ったのだが、ガイドと係員で何かもめている。スペインでは珍しいことではないらしいのだが、時間とか予約情報とかの伝わり方が係員によってバラバラなのだそうで、少し入口で待たされた。
話は違うがスペインの観光では(というか昔イタリアに行った時もそうだったが)観光バスには現地ガイドと日本語通訳の2人が乗り込んでくる。日本語通訳は現地の日本語ができる人の場合もあるし現地に住む日本人の場合もあるが、現地ガイドは別に必ず1名必要とのことである。現地ガイドは日本語の話せない場合が多く、中にはその日一日全く声を発しない場合もある。まあ大抵は挨拶ぐらいはできるのだが。。。
今回はその現地ガイドの人の顔が効いたようで、5分ほどして宮殿内へ入場することができた。
宮殿内はかつてアフリカの方からジブラルタル海峡を渡って来たイスラム支配の時代の色彩が濃く、アラビアン様式の造りやアラベスク風の壁のレリーフが多く残っていて異国情緒満載の宮殿であった。
話は違うがスペインの観光では(というか昔イタリアに行った時もそうだったが)観光バスには現地ガイドと日本語通訳の2人が乗り込んでくる。日本語通訳は現地の日本語ができる人の場合もあるし現地に住む日本人の場合もあるが、現地ガイドは別に必ず1名必要とのことである。現地ガイドは日本語の話せない場合が多く、中にはその日一日全く声を発しない場合もある。まあ大抵は挨拶ぐらいはできるのだが。。。
今回はその現地ガイドの人の顔が効いたようで、5分ほどして宮殿内へ入場することができた。
宮殿内はかつてアフリカの方からジブラルタル海峡を渡って来たイスラム支配の時代の色彩が濃く、アラビアン様式の造りやアラベスク風の壁のレリーフが多く残っていて異国情緒満載の宮殿であった。
カルロス5世宮殿を回り込んで宮殿入口へと向かう
宮殿の入口に行ったが係員とガイドとの間で問題が。。。 しばらくしてようやく中に入れた
最初に入ったメスアールの間ではアラビアの名残が。。。
アラヤネスの中庭 正面が大使の間…再掲
ライオンの中庭の回廊 ライオン宮の中庭は修復工事中だった
修復工事中の回廊の天井
王の浴室
カルロス5世宮殿の円形の中庭
カルロス5世宮殿の中庭に入るゲート