4日目(5月17日)高速道路でグラナダへ向かう、フラメンコショー

ラ・マンチャ地方のコンスエグラという所を出て、この日の宿泊地グラナダまで約300km、バスで4時間半。途中一か所サービスエリアで休憩。
スペインの高速道路は、日本ならばトンネルや高架橋で出来る限り直線区間にする所を、地形の合わせて右へ左へとカーブの連続である。途中一か所トンネルを掘って直線にする新しい高速道の建設中であったが、その辺りはとくに厳しい岩肌の山を縫うようなカーブの連続する所であった。さらに途中珍しく渋滞すると思ったら、ヘアピンカーブで大型トラックが横転していて重機で事故処理をしていた。

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高速脇に大きな牛の看板がある所は牧場地帯

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途中新しくトンネルのある高速道の建設中の所が眼下に見えた

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新高速が完成するまではカーブの多い道で山肌の険しい所を抜けて行かなければならない

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右へ左へカーブの連続する区間

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途中でサービスエリアに立ち寄った     色々な国の言葉でトイレの場所を示している看板

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テーブルや椅子の数が多い、右側にオリーブオイル専門店  売店横には生ハムもぶら下がって

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新興住宅地なのだろうか、同じ規格の住宅が連なっていた

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生ビールかワインかステンレスの樽を積んだ車を追い越した

グラナダの市街地に入ったら工事中で、添乗員さん曰く「ここはいつ来ても工事中です」とのことだった。ホテル近くも道が狭く一区画離れた所でバスを降りバッゲージを自分で引きずってホテルまで歩くことになった。
19時半にチェックイン後部屋に荷物を置いて直ちに、スペインにしては少し早目の夕食。夕食会場には韓国人の5~60人くらいの女性中心(日本でいう昔の農協の婦人会みたいな感じ)の団体と同席。取り分ける料理テーブルの長い列の後は料理も枯渇状態だった。

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グラナダの市街地は工事中、添乗員さん曰く「いつ来ても工事中」とか

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宿泊したホテル「コロナ・デ・グラナダ」(翌日早朝撮影)              客室

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夕食はホテルでビュッフェスタイル 韓国婦人会(?)が同宿であっという間に料理が枯渇状態

今回参加したト○ピクッスのツアーはオプショナルツアーなしで全てコースに組み込まれている設定。この日の夕食後は「洞窟風会場での情熱のフラメンコショー」がツアーに組み込まれていた。
洞窟風会場の入口で順番待ちとなったが、入場時は先頭グループとなったため一番前の席のそれもど真ん中の被り付きでの鑑賞となった。特に男性ダンサーの高速タップダンスの迫力に圧倒された。
一時間半ほどのショーの後は、劇場近くの見晴らしの良い所から夜景観賞。明朝訪れるアルハンブラ宮殿のライトアップを見てホテルに戻ったら日にちが変わる寸前であった。

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夕食後はコースに組み込まれているフラメンコショーにお出かけ

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洞窟という設定で、両側の壁にはダンサーの肖像画や写真がいっぱい

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ツアーのスケジュールに組み込まれていたフラメンコの鑑賞…再掲

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踊り始めると自己陶酔の世界に       男性ダンサーの速いステップのタップは迫力満点

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フラメンコの後は夜景を見に。。。

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翌朝に訪れる予定のアルハンブラ宮殿のライトアップ