4日目(5月17日)朝食、トレド散策、カテドラル(大聖堂)
4日目の朝は7時モーニングコール、7時半から朝食、9時にバッゲージを部屋のドア前に出し、9時45分の出発と非常にゆったり。にもかかわらず近くに手頃な散歩コースもなく、ホテルの内外をちょこっと散策する程度。
朝食 前日の夕食はこのレストラン前のテラス席だった
イグレシア・デ・サン・ロマン教会と思われるが今回の散策コースに入っていない
カテドラル(大聖堂)は後で内部を見学する
街の高台に建つアルカサル(城)
このツアーのうたい文句の一つに「デラックスバスでゆったりと」というのがあった。横に3列で添乗員やガイドさんを除いて募集人員は28名までということだったが、今回の参加者はたったの11人。ゆったりどころか大きな座席にすっぽりはまりこんでいる状態なので、どこに人が乗っているのかもわからないくらいであった。8日目のリスボンでの観光までこのバスで行く。僕は車窓からの写真を撮り易い最も後ろの席1列を独占。そこから前2~3列の席も座る人がいない状態であった。
この日はまず昨日素通りしてきたトレドの街を散策。城壁の外でバスを降り、急な坂道を避けエスカレータで一気に城壁の上まで登って、市内観光がスタートした。時折狭い道を車が通る度に逃げ場を求めて右往左往しなければならなかった。市庁舎前の広場に出た所でカテドラルに入って中を見学した。
公園のベンチの背もたれにタイル絵がはめ込まれていた
狭い路地を歩いて行くが時折道いっぱいに車が通って行く 祭りの準備中だとか。。。
食料品店の店先、生ハムやチーズが飾られていた
さらに狭い道を歩いて行く 市庁舎が見えてきた
カテドラル(大聖堂)…再掲
こちらの建物はカテドラルの左斜め前にある市庁舎
カテドラルの中に入った ステンドグラスには聖人たちの姿が
格式のあるパイプオルガンが壁面に埋め込まれていた
神子を抱くマリア像
黄金まばゆい中央祭壇