3日目(5月16日)セゴビアから高速道路をトレドへ、パラドールでの夕食と宿泊
セゴビアはカスティーリャ王国の中心地だった所。アラカサル(城のこと)は街の高い丘にあり今回のツアーでは水道橋の所からバスに乗り街の外に出て遠くから眺めるにとどまった。
その後バスはマドリッド方向に戻り、マドリッド近郊で南西方向に向きを変え世界遺産になっている古都トレドに向かった。セゴビアを出たのが16時半頃でトレドまでの2時間、日本との時差7時間を加味し、さらに旅行3日目ともなればちょうど眠くなる時間。。。
その後バスはマドリッド方向に戻り、マドリッド近郊で南西方向に向きを変え世界遺産になっている古都トレドに向かった。セゴビアを出たのが16時半頃でトレドまでの2時間、日本との時差7時間を加味し、さらに旅行3日目ともなればちょうど眠くなる時間。。。
小高い丘には城壁がはり巡らされている
車窓からアラカサルを別角度で見る こちらは車窓から見たカテドラル(大聖堂)
この日の泊りはパラドール・デ・トレドと言う日本でいえば国民宿舎といったような宿泊施設。人気が高く普通に泊まろうとしても予約も取れないという。さすがはト○ピクッスのツアーである。ロケーションも世界遺産の古都トレドを一望できる、街を取り囲むように流れるタホ川の対岸の高台にある。
18時半ごろ到着しチェックイン。ホテルの入口は3階にあり、斜面を利用して1・2階はそれより下に降りて行く。最初に割り振られた部屋は116号室でホテルの中で一番外れの部屋であった。部屋に入ったらなんか様子がおかしい。ベッドメイクはやり掛けだし、トイレもなんとなく人が使った形跡が残っていた。添乗員と連絡を取り、部屋の準備ができるまでロビーに戻って待つことにしたのだが、添乗員がホテルと交渉し別の部屋に変更してくれた。新しい部屋は210号室で一つ上の階の角部屋。部屋の窓から見える景色は隣の棟の壁だけだったが、バルコニーに出るとホテルのプール付きの庭を見通せた。ただしトレドの街を見れる方角ではなかった。
18時半ごろ到着しチェックイン。ホテルの入口は3階にあり、斜面を利用して1・2階はそれより下に降りて行く。最初に割り振られた部屋は116号室でホテルの中で一番外れの部屋であった。部屋に入ったらなんか様子がおかしい。ベッドメイクはやり掛けだし、トイレもなんとなく人が使った形跡が残っていた。添乗員と連絡を取り、部屋の準備ができるまでロビーに戻って待つことにしたのだが、添乗員がホテルと交渉し別の部屋に変更してくれた。新しい部屋は210号室で一つ上の階の角部屋。部屋の窓から見える景色は隣の棟の壁だけだったが、バルコニーに出るとホテルのプール付きの庭を見通せた。ただしトレドの街を見れる方角ではなかった。
ホテルの入口は3階にある ホテルのレセプションのあるロビー
最初に割り振られた部屋は116号室でベッドメイクがやり掛け 210号室に変更になった
バルコニーに出るとプールのある庭を見ることができる
夕食は20時半から。それでもサマータイムのシーズンでまだ周りは明るい。ホテルのレセプションから部屋とは反対方向のテラスに席が用意されていて、トレドの街を見わたしながらの夕食となった。ツアー客11人と添乗員さんとで、丸テーブルに8人と4人掛けの食卓とに分かれ、僕は丸テーブルの街を背にした席に座った。メインは子牛のロースト。飲み物はサングリアを頼んだ。
食事はあちら流でじっくり時間を掛け、日没とともにトレドの街のライトアップが始まり、食事の後半部分では辺りが暗くなって街全体が浮かび上がって見えた。
食事はあちら流でじっくり時間を掛け、日没とともにトレドの街のライトアップが始まり、食事の後半部分では辺りが暗くなって街全体が浮かび上がって見えた。
部屋とは反対方向のテラスに食卓がセッティングされた
食事の始まる直前にはまだ西日が当たっていた
メインは子牛のロースト(右下)、飲み物はサングリアを頼んだ
トレドの城、アルカサルをアップで。。。