2日目(5月15日)バルセロナ市内(車窓)、グエル公園

ピカソ美術館を出て次は、バスの中から市内を眺めながらグエル公園に向かった。途中かのガウディの建築物の中からカサ・バトリョカサ・ミラを車窓から見た。

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観光バスはサグラダファミリアやガウディ建築のある地区に入って来た

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ガウディ建築の一つカサ・バトリョ

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カサ・バトリョは七色に輝くモザイクタイルが使われている

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同じくガウディ建築のカサ・ミラ

もうすぐグルエ公園だという所で道路工事があり、大きな観光バスにもかかわらず次々と住宅地の狭い道路に迂回させられ大渋滞となった。
グルエ公園はガウディと彼の理解者グエイ伯爵とでバルセロナの郊外に自然と芸術を調和させた新しい住宅地を造成し始めたが、当時としては発想が斬新過ぎたのと、まだ自動車ではなく馬車が交通集団だった時代だったので市中心部から遠過ぎたことで、2人以外の買い手がつくこともなく伯爵の死とともに開発が中止され、バルセロナ市に寄付されて公園となった。

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グエル公園の案内図          公園を入ってすぐ歩道の脇に丸い大石が転がっていた

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高架橋

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門番小屋                              インフォメーション

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大トカゲの噴水は絶好の記念撮影ポイントになっている

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中央広場を支える百本柱                           太陽の装飾

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岩肌を削って作った洞門

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洞門の柱は削り出して作ったもの             女性をかたどった柱が一か所ある

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中央公園のベンチを幼稚園児が占拠していた

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体にフィットするベンチに腰をおろしのんびりとくつろぐ

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ベンチには多くの人が腰をおろして談笑したり記念撮影をしていた

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ガウディが一時住んでいた建物は博物館になっている     高架橋の上を歩くこともできる