[13日目] 38:上松~37:福島~36:宮ノ越~35:薮原 (2011.8.23)⑥

福島の関所は、東海道の箱根、新居そして中山道碓井と共に天下の4大関所と称し、特に「女改め」と「鉄砲改め」に力を入れていた。関所を過ぎてしばらくは県道を行くがすぐに国道19号線の福島バイパスが合流する。
旧街道は時々国道から逸れて集落の中を歩いたり、また国道と一緒になったりする。ただ時々これが旧街道かと疑うような草の生い茂った山道や簡素な橋を渡ったりする。正沢川では網鋼板の狭い橋でかつ渡った先も細い草道だったので、さすがにこれは違うだろうと道を引き返して国道の橋を渡った。

イメージ 1
史跡・福島関跡の碑

イメージ 2
福島関所跡復元図

イメージ 3
国史跡・福島関所跡の説明板

イメージ 4
木曽福島関所跡の石碑

イメージ 5
関所の江戸側の門をくぐって県道(旧国道19号)に出る

イメージ 6イメージ 7
芭蕉の句碑「思い出す木曽や四月の桜刈り」          国道19号線を北に向かう

イメージ 8イメージ 9
右側の細い道が旧中山道                  おと坂の途中に石仏群がある

イメージ 10イメージ 11
さらに草の茂った斜面を上る                    国道19号線に戻る

イメージ 12
国道19号線を離れ栗本地区の旧街道を進むと手習天神に出る ここで小休止(13:20)

イメージ 13イメージ 14
木曽義仲を養育した中原兼遠を祀る手習天神               手習天神の由来

イメージ 15イメージ 16
手習天神横にある薬師堂                         薬師堂の由来

イメージ 17
ガイドブックではこの細い橋を渡るとなっていたが。。。

イメージ 18
迂回して行く途中、テント屋根をかぶせた本格的な土俵のある相撲場に出た

イメージ 19イメージ 20
木曽町原野正沢川に架かる橋、標高843mとある      木曽川の支流正沢川の渓谷美

~ つづく ~