[12日目] 41:三留野~40:野尻~39:須原~38:上松 (2011.8.22)⑤

須原宿には水舟と呼ばれる水道施設がある。清水は常に流れて丸太を刳り貫いた水舟に注がれている。通りかかった時はここにスイカが冷やされていた。脇には柄杓やコップが置かれ通りかかった旅人の喉を潤すこともできた。

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長坂を下り須原宿に近付く、正面に見えるお寺は定勝時

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宿場入口にある「水舟の町・須原宿」と書かれた燈籠

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門前上の地名の入った燈籠には須原甚句の一節が書かれている

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民謡「須原ばねそ」発祥の地と書かれた灯籠  茶屋町の地名の入った燈籠のある須原郵便局

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昭和二年建立の須原小学校

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須原宿中心部、道路脇に水舟が置かれている

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須原宿と彫られた正岡子規の歌碑           日本名勝写生紀行と書かれた立て札

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脇本陣西尾家前の石碑と由来書き

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水舟にはスイカが冷やされていた

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須原宿本陣跡 主は木村平左衛門とある

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宿場内の道を真っ直ぐ進むと、宿場外れの右側にJR須原駅がある

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駅から少し戻って、高札場跡手前で左手の路地を降りて行く

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武家屋敷の前を通る

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路地の階段を降りる                     国道19号線の歩道を歩く

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やがて宿場内から須原駅前を通って来る道と合流する

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須原宿を出ると国道19号線の歩道はなくなり、しばらくの間山道に入る

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草深い山道を歩いて行く

~ つづく ~