[11日目] 43:馬籠~42:妻籠~41:三留野 (2011.8.21)④
妻籠宿への坂を下る途中街道から50mほど入った所の男滝・女滝に立ち寄ることにした。今回は途中から脇道を戻る形になったが、最初から滝に立ち寄るつもりならば中山道の案内標識通りに来ずに、男滝・女滝の案内標識に従って迂回した方が結果的に歩く距離が短かったようである。
男滝の方が落差がある分周辺に水しぶきが飛び散っている。少し水しぶきが気になると思っていたら、朝からぐずついた空模様ではあったが本格的な雨になってきて、ここで折り畳み傘を開くことになった。
男滝の方が落差がある分周辺に水しぶきが飛び散っている。少し水しぶきが気になると思っていたら、朝からぐずついた空模様ではあったが本格的な雨になってきて、ここで折り畳み傘を開くことになった。
途中男滝・女滝に立ち寄ることにした
男滝・女滝の由来
水しぶきを上げる男滝(10:30) 若干小さめの女滝
倉科祖霊社の祠 倉科祖霊社の由来
眼下に自動車道と集落が見える
石畳の坂道を降りて行く
大妻籠の集落に差し掛かるとさらに雨脚が強くなり、旅籠「つたむらや」の前を通りかかると女将さんが親切に軒下の縁側で雨宿りして行くよう勧めてくれた。お言葉に甘えて雨足が弱まるまで休ませていただくことにした。15分ほどで小降りになったので再出発。やがて妻籠宿へと差し掛かった。
軒下をお借りして15分ほど雨宿り
藁馬の製作実演販売をしている「隠居」というお店、古民芸品も商う
~ つづく ~