［１０日目］ 46:大井～45:中津川～44:落合～43:馬籠 (2011.7.16)⑧

中津川橋を渡って中津川宿の中心部に入ったのが１１時を少し回ったばかり。前日は赤紫蘇と梅干のおにぎりだけの昼食だったので、この日は少しは気の利いた食事処でおいしいものを食べたかったので、中津川駅近くで食事をしようと思っていたわりに早く着き過ぎ、節電中とはいえ冷房の効いている中山道歴史資料館に入り時間調整も兼ねて一休み。頃合いを見計らって旧街道に出て新町の商店街で鶏料理の店に入った。ランチのセットメニューの一覧の中で鶏南蛮定食が目についたので注文した。カリカリに焼いた鶏肉にタルタルソースを付けて食べるのだが非常に美味であった。

中津川村庄屋跡の碑　　　　　　　　　　　　　　中津川宿の説明、江戸から４５番目の宿場

中津川宿本陣跡の碑と本陣の説明

中津川市街地周辺案内

宿場の外れ四ツ目川橋を渡る

新町商店街の鶏肉料理店「チキンハウス」　　　　　　　　　　　鶏南蛮定食を注文(11:45)

食事をするとともに、汗びっしょりのＴシャツを取り換えると共にタオルを冷水に浸して体を拭き取った。
食事を終えて十分に涼んでから再び中山道歩きを再開。新町交差点から左手にＪＲ中津川駅を見た後、２００ｍほど行くと中津川宿の江戸（東）側の外れとなる高札場跡に出る。ここから再び山道に入り次の落合宿に向かう。

昼食も終わり再び歩き始める(12:30)　途中新町交差点から左手を覗くとＪＲ中津川駅が見える

新町交差点から２００ｍほど行くと高札場跡に突き当る

高札場跡　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　高札場についての説明

常夜燈、庚申塔、二十三夜塔が並んでいる

中山道中津川宿絵図　　　　　　　　　　　高札場裏手の歩道橋から中津川市街地を見渡せる

歩道橋を渡ったら中津高入口の道を横切って石畳の茶屋坂に入る

少しの距離であるが勾配のある上り坂の左手に芭蕉の句碑がある

芭蕉の句碑　「山路来て　何や羅遊かし　寿み連草（なにやらゆかし　すみれそう）　はせを」

茶屋坂の頂上に旭ヶ丘公園がある　　　　　　　　　　　　　　　　　中部北陸自然歩道案内

～　つづく　～