[10日目] 46:大井~45:中津川~44:落合~43:馬籠 (2011.7.16)③

明知鉄道のガードをくぐると上り坂の左手に上宿の石仏群がある。昔は村境に地蔵などを建て悪病や悪人が侵入してくるのを防いだという。

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明知鉄道のガードをくぐる            その手前右側に南無阿弥陀佛の碑がある

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明知鉄道の車両が恵那駅方向に向かって通過

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上宿石仏群          上宿石仏群の説明、悪病や悪人が宿場に入ってこないように

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振り返ると大井宿が見渡せる

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上宿の八人の女講連中で建てた馬頭観音            菅原神社手前の階段を上る

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階段を上り切って振り返った恵那市大井宿(7:50)

大井宿の高札場跡を過ぎると坂道や明知鉄道のガードさらには石段などがあって旧街道を車は通行できない。菅原神社の石段を上った所で県道401号線に合流する。そこから100mほどの所の道路脇に盛り土があり関戸一里塚跡の碑が建っている。

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中山道大井村内の図

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菅原神社

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長石塔は長田寺の住職が平和を願い建てた

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一里塚らしき盛り土が        中山道・関戸一里塚跡の碑 江戸日本橋より八十七里

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根津神社に上る階段を上ると関戸宝きょう印塔(馬塚)がある

さらにそのまま進んで坂道を上り切った所に甚平坂の展望台がある。展望台からの見通しが良く、この日は遠くに御嶽山が見えた。

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坂道を上り切ると展望台がある                    甚平坂の由来書き

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甚平坂から恵那峡方面が見通せる、奥の高い山が御嶽山

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広重の木曽海道六十九次大井宿の図

~ つづく ~