[4日目] 63:鳥居本~62:番場~61:醒井~60:柏原~59:今須~58:関ヶ原 (2011.5.21)⑤

トイレ休憩を兼ねコーヒーブレークでもと思って「醒井水の宿駅」という道の駅に寄ったものの喫茶室は10時に開店ということで、まだ準備と掃除の真っ最中。仕方が無いので旧街道に戻る。
醒井宿に沿って地蔵川という湧き出した清流が流れていて、透明度が良く水中の藻がくっきりと見えていた。清流にしか棲まないという「ハヨリ」という魚の説明看板に納得。宿場の佇まいも、街道脇を流れる地蔵川も、まるでタイムトリップをしたかのように静かな時の流れを感じた。
僕の持っているガイドブックに「醒井餅」という古くからの銘菓を製造している「丁子屋製菓」に立ち寄り土産に買い求めた。その脇に「梅花藻ソフトクリーム」の幟を見つけそれも頂いた。梅花藻とは地蔵川の水中に揺らめいている藻のことで、それを粉末にしソフトに練り込んだものとのこと。かすかな香りがしたがソフトクリームはあっという間になくなった。

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駅から旧街道に戻る途中にある醒井宿資料館(旧郵便局) 1915年米国人技師の設計とある

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宿場内を流れる清流・地蔵川に架かる醒井大橋          清水・「十王水」の説明板

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醒井の宿場は清流に沿っている

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明治天皇御休憩所となった旧家

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滋賀信行会 醒井支部という石碑のある建物

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清流にしか棲まない「ハヨリ」という魚の説明  緑の藻がくっきり見える透明感のある地蔵川

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ヤマキ醤油の醸造

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醒井宿の問屋場跡は現在資料館    消火栓は旧宿場町にふさわしいデザインになっている

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醒井宿の本陣跡「本陣・樋口山」の額がかかっている

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丁子屋製菓という古くからのお菓子屋さん

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名物の醒井餅を土産として購入         ついでに梅花藻ソフトクリームを食べた

~ つづく ~