東日本大震災・支援掛川市民の会
以前にも紹介したように「東日本大震災・支援掛川市民の会」では、隣の袋井市の写真屋さんが気仙沼市のある避難所から預かったアルバムの一部の洗浄作業を手伝っています。
今日は前回分で乾燥まで終わっていた写真をミニポケットアルバムに挿入し、本来のアルバムの1冊ごとにまとめる作業を行いました。
今日は前回分で乾燥まで終わっていた写真をミニポケットアルバムに挿入し、本来のアルバムの1冊ごとにまとめる作業を行いました。
前回乾燥まで終わっていた写真、これでアルバム一冊分
ミニポケットアルバムに挿入します
今日の作業は全部で12名が参加しました
ミニポケットアルバムを本来のアルバム単位でつなぎ合わせます
ミニポケットアルバム6冊を繋ぎ合わせて本来のアルバム1冊分になりました
今日の作業で元のアルバム10冊分ほどが完成しました
作業的には、前回分の「汚れたアルバムから写真をはがし、汚れを洗い落とし、乾燥させる」作業の方が手間暇がかかりますす。さらに、長い間汚れた海水などに浸かっていたことによる臭いがきつかったり、真水で洗っているにもかかわらず指先が荒れたり匂いが付いたり、また雑菌が全くないとは言えないような汚れ仕事になります。
袋井市の写真屋さんによると、今まで気仙沼市で洗浄が済んだ写真は10万枚程度。現地にはまだその10倍の100万枚もの写真の入ったアルバムが保管されているそうです。時間の経過とともに写真の傷みが進行して行っているので、今やらないと結局全部廃棄しなければならなくなり、時間との勝負だとのことです。今回の完成分を送ると折り返しまた次の分を送ってもらえるし、こちらでの支援者が多ければ量を増やすことも可能とのことです。
掛川市民の会では、現地に行かなくても手軽にできるボランティア活動としてこれからも毎週週末に作業を続けて行くことになりました。ご興味のある方は、「eじゃん掛川」の東日本大震災支援掛川市民の会【公式】コミュニティに今後の活動の詳細を載せていますのでご覧ください。
袋井市の写真屋さんによると、今まで気仙沼市で洗浄が済んだ写真は10万枚程度。現地にはまだその10倍の100万枚もの写真の入ったアルバムが保管されているそうです。時間の経過とともに写真の傷みが進行して行っているので、今やらないと結局全部廃棄しなければならなくなり、時間との勝負だとのことです。今回の完成分を送ると折り返しまた次の分を送ってもらえるし、こちらでの支援者が多ければ量を増やすことも可能とのことです。
掛川市民の会では、現地に行かなくても手軽にできるボランティア活動としてこれからも毎週週末に作業を続けて行くことになりました。ご興味のある方は、「eじゃん掛川」の東日本大震災支援掛川市民の会【公式】コミュニティに今後の活動の詳細を載せていますのでご覧ください。