[2日目] 68:草津~67:守山~66:武佐 (2011.5.19)⑥

再び国道8号線に合流し、道路を渡り右側の歩道を歩く。大型車がすれ違って行く時は相変わらずの威圧感である。2kmほど歩いて西宿町の交差点から旧街道は右方向に逸れて行く。
1日に20~25kmのペースで歩くつもりで2日目は武佐宿まで歩き、そこから近江鉄道で1駅の近江八幡駅まで行き駅周辺のビジネスホテルに泊るつもりでいた。

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近江八幡市東横関町の旧街道から国道8号線に出たところにある八幡神社

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日像菩薩開基の霊地と彫られた石碑               住蓮坊首洗い池の説明板

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近江八幡市西宿町あたりの旧街道 武佐宿まであと500m

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鎮火霊璽と彫られた石碑                   伊庭貞剛翁生誕の地に立つ木

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伊庭貞剛翁生誕の地と屋敷跡                近江鉄道武佐駅近くの若宮神社

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中山道近江鉄道武佐駅の踏切に出る

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旧街道は武佐駅を過ぎると鍵型に曲がる    2日目は武佐宿に入った所の高札場跡で終了(15:20)

武佐宿に着いた時間はちょっと早めであったが、近江八幡でプチ観光でも出来ればと思い近江鉄道武佐駅で電車が来るのを待った。この時間帯は1時間2本のペースで運行されていたが、無人駅だったので駅舎近くでもたもたしていたら最初に来た電車は発車してしまい、ホームで30分待たされる羽目になった。


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近江八幡駅行きの電車がやって来た

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近江八幡駅                         2日目は第1ホテルに宿泊

ホテルにチェックインし、シャワーで汗を流したり汗の染み込んだTシャツをさっと洗って室内に干したりしている内にあっという間に時間が立ち、駅からバスに乗り八幡宮のロープウェイ乗り場に着いた時には乗り場は閉鎖されてしまっていた。
この時間に頂上駅に行けば琵琶湖越しに比叡山方面に沈んで行く夕陽を見るには、まだ十分早い時間なのに残念。
まだ日が沈むのに時間はたっぷりあるのでバス停に戻り、次のバスでさらに終点の長命寺を目指した。しかし季節的に夕陽の落ちる角度が写真的にはパッとせず、夕陽が沈むとほぼ同時に駅まで戻るバスに乗った。

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1877年建築の八幡東学校、現在は白雲館という資料館兼観光案内所になっている

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近江八幡こと日牟礼八幡宮

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琵琶湖の夕暮れ時

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夕食はラーメン・餃子を食べた

草津宿から武佐宿までの距離19.7km。この日の歩行数39017歩。推定歩行距離25.4km。

~ つづく ~