[1日目] 京・三条大橋~69:大津~68:草津 (2011.5.18)①

東海道五十三次を歩き終わって5ヶ月が過ぎた。今年の目標として今度は中山道を京から日本橋に下っていこうと決意していたのだが、1月から2月にかけてなかなかスタートを切るタイミングがなく、そうこうする内に花粉症の季節になってしまい、気が付けば5月連休が過ぎてしまった。
そして、今日ようやく第一歩を切ることができた。

京・三条大橋から大津を過ぎ草津の追分までは、東海道中山道も同じルートになる。2009年12月13日以来1年5ヶ月ぶりの京・三条大橋からのスタートで、前回とは逆に蹴上から山科を抜け逢坂の関へと辿ったが、意外にコースが頭の隅に残っているものだ。

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京・三条大橋の西詰南側にある弥次・喜多像の前からスタート(8:45)

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まずは三条大橋を渡る

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三条通り、平安神宮の朱色の鳥居を左奥に見て進む

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蹴上から水道局を過ぎると京阪電鉄の軌道のモニュメントが見えてくる

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ここから右手の細い道が旧東海道になる

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途中にある亀の水天神は私有地につき立ち入り禁止になっていた

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山科の天智天皇陵の前で三条通りに出てくる

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京阪電鉄のガードをくぐって左折する

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山科地蔵尊徳林庵前のベンチで最初の休憩(10:10)

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山科から逢坂の関までの道順       いったん国道一号線をまたぐ

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京から右手の道を歩いてきたが、ここを左手に行くと伏見を抜け宇治に出る

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道路の左半分は滋賀県大津市の下水道、右半分は京都市の下水道のマンホール

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明治天皇が休まれた碑のある月心亭のたたずまい

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再び国道一号線を京阪電鉄とともにまたぐ

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蝉丸神社

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これやこの 行くも帰るも別れては 知るも知らぬも 逢坂の関  蝉丸

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逢坂の関の由緒書き

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逢坂の関の石碑(11:20)

~ つづく ~