ソウル4日目(3月21日)②

景福宮キョンボックン)のような由緒ある建物はただ写真を撮って回るだけよりも、ガイドの説明を受けながら回ったほうが勉強になると思い、事前にインターネットで無料ボランティアガイドによるウォーキングツアーというのを見つけて予約しておいた。
14時にソウル市公認のボランティアガイド、リーさんと落ち合い景福宮の中に入った。ちょうど守門将の交代式が始まったがそれをじっと見ていると30分はかかると言われ、案内されるままに次々と建物を回っていった。さすがにガイドさんのマンツーマンの説明があったおかげで、各建物の役割や構造、特にオンドルの仕組みや煙突のデザインなどはただ歩いただけでは見逃すようなものまで教えてもらい勉強になった。

イメージ 1イメージ 2
光化門(クァンファムン)での守門将の交代式が始まる 交代式は光化門と興礼門の間の広場で行われる

イメージ 3
興礼門(フンネムン)

イメージ 4
勤政門(ケムジョンムン)

イメージ 5
景福宮の正殿である勤政殿(ケムジョンジョン)は韓国最大の木造建築物で儀礼式典の場所

イメージ 6
勤政殿から見ると勤政門・興礼門・光化門が一直線に並ぶ

イメージ 7
公式の儀礼式典が行われる勤政殿玉座

イメージ 8
色鮮やかな勤政殿の屋根裏の装飾

イメージ 9
思政門(サジョンムン)の奥にある思政殿(サジョンジョン)

イメージ 10イメージ 11
思政殿前の日時計                     日常の執務を行った思政殿の玉座

イメージ 12
池に浮かんでいるような慶会楼(キョンフェル)は中国からの使節の接待などで使われた

イメージ 13イメージ 14
建物の下にある穴で炭を燃やしオンドルとした      オンドルの煙突は建物から離して設置

イメージ 15
交泰殿で王妃が生活していた

イメージ 16
交泰殿裏手の我眉山は二度と外の世界に出れなかった王妃のために作られた オンドルの煙突が独特

イメージ 17イメージ 18
前王の妃(大妃)が暮らす慈恵電                  慈恵電のオンドルの煙突

やはり2ページでも収まりきれずに。。。

~ つづく ~