ソウル4日目(3月21日)①

ソウル市中心部の略図
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4日目は14時から景福宮のボランティアガイドをインターネットで予約していたので、午前中に東大門(ドンデムン)まで地下鉄で行き市場を覗いてみることにした。
その前に朝の腹ごしらえ。「地球の歩き方」によると清進旅館の近くにヘジャンククという牛のモツやスジ・血を固めたものなどをじっくり煮込んだスープを出す清進屋というのがあるという。このあたりは清進洞(チョンジンドン)と呼ばれていたので宿の名前と同じでも不思議ではないのだが、2日目の朝も雨の中探したのだが見つからなかった。ガイドブックにちらりと「都市計画でビルの中に...」と書いてあったので、もしやと思い1日目の夕食を食べたビルの中をくまなく探したら、1回の奥にあった。

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地球の歩き方」に掲載されている清進屋    モツや血を固めたソンジを煮込んだヘジャンクク

朝食は納得の味だったので次は鐘閣(ジョンクク)駅から東大門まで地下鉄に乗る前に、前日うまく行かなかったブログのアップの再挑戦で前日と同じPC房へ。今回は文章をメモ帳でなくワード形式に変えて持参。この方式は前にマダガスカルであった人に教えてもらったのを急に思い出した。ブログのアップができたので気持ちよく東大門へ。地下鉄で2駅である。

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鐘閣(ジョンクク)駅近くのPC房でブログのアップ    鐘閣駅から東大門駅まで地下鉄で移動

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東大門(ドンデムン)

東大門を写真におさめたあと来た方向に戻りながら、東大門総合市場、タッカンマリ横丁、広蔵市場と繋がっている。中でも広蔵市場は1905年からやっているソウルしないで最も古い市場だそうだ。

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東大門総合市場では服飾関係(布地・ボタン・毛糸など)を扱っている    タッカンマリ横丁

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広蔵市場のキムチ屋さん カンジュンケジャン(ワタリガニ)もあった

市場を覗いても、自分自身が飲み食いしたりショッピングするわけでもなく、人々の活気あるところを写真におさめようと思っているだけなので、そんなに長時間ぶらついているわけでもない。世界遺産の宗廟の前に来た時には11時を回っていた。宗廟のチケット売り場に日本語のガイドツアーの次の回の開始が11:40とあったので、そこから1時間見学して昼食と移動の時間を考えると光化門に14時までに行くことは厳しい。日本語のガイドツアーは1時間から1時間半の間隔で行われているのでまた日を改めてということにして、このまま散策を続けることにした。
宗廟の前の鐘路からの広い道を渡ったところに、観光ガイドブックには載っていないが、秋葉原のような電気店街がありそこを通り抜けたら清渓川という人工的に手を加えられたせせらぎに出た。道路からは一段低い所にあるのだが多くの人がウォーキングしていた。どうせ戻る方向だからと2km近く歩いていると滝が流れ落ちている起点に出た。何のことはない宿のある辺りから鐘路を湯たって一区画奥に行ったところであった。

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宗廟前広場で囲碁に興ずる人たち                    電気店街の照明専門店

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清渓川の両側はウォーキングコースになっている               実際に歩いてみる

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起点となる滝は宿から鐘路という大通りを渡った一区画奥にあった

それならばずっと気になっていた宿の前の、包子や餃子を店先で作っているお店があったので、そこに入って写真を指で指し、餃子とジャージャー麺風のものを注文した。

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昼食は宿の前の建物の鐘路側にあった              餃子とジャージャー麺を注文

食後いったん宿に帰って寛ぐには中途半端な時間なので、ぶらぶらと光化門まで行ったがかなり時間が早いので喫茶店に入ってコーヒーを頼んだ。

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景福宮キョンボックン)・光化門(クァンファムン)での待ち合わせ時間までまだ余裕がある

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喫茶 サンドプレッソで休憩                    アイスカフェオレを注文

~ つづく ~