[その15] 5:戸塚~6:藤澤~7:平塚~8:大磯~9:小田原 (2010.1.23,24)⑮
国府津駅前交差点を過ぎ約1kmほどで親木橋を渡ると、西湘バイパスの国府津ICである。この地点は独身の頃(30年以上前)に大船の寮から江ノ島に出て、茅ヶ崎・平塚と海岸線を通り、富士山方面に行くのに良く使ったインターチェンジである。箱根方面に行くときにはバイパスをさらに先まで行っていたのではあるが。
さらに歩いていくと酒匂小学校前のバス停だの、酒匂不動尊だのの文字が出てきて、酒匂川が近づいてきたということがわかる。
さらに歩いていくと酒匂小学校前のバス停だの、酒匂不動尊だのの文字が出てきて、酒匂川が近づいてきたということがわかる。
酒匂橋まで来ると遮る建物がなくなり、箱根の山々の向こうに白い富士山が見え、また目をさらに北に向けると丹沢山系の稜線がくっきりと見えるようになる。
橋を渡りきったところで道を迂回し、二宮金次郎が小田原城主に表彰された碑があるというので、河川敷に出て休憩を取った。
橋を渡りきったところで道を迂回し、二宮金次郎が小田原城主に表彰された碑があるというので、河川敷に出て休憩を取った。
酒匂川東側…箱根の山が間近になってきた(14:20)
箱根の山の後に富士山が見える 酒匂川を越え、小田原の市街地に入っていく
富士山
橋を渡り右手の河川敷から丹沢の山々が見える 右側の一番高い山が大山(雨降山)
小田原には兄が住んでいる。母の十七回忌の後一年半ほどはご無沙汰である。30年ほど小田原市内に住んでいるのだが、最初に住んでいた山王橋近くのアパートは何度も訪れたことがあるが、14~5年ほど前にヘルニアの手術の後で酒匂川近くに引っ越してから、アパートに2回ほど行っただけで場所もうろ覚えである。したがって今回は素通りである。
山王橋を通る時は、兄があそこに住んでいる時にこの橋を渡って訪ねていったなと、懐かしい気持ちになった。
山王橋を通る時は、兄があそこに住んでいる時にこの橋を渡って訪ねていったなと、懐かしい気持ちになった。
いよいよ小田原宿に入る 山王口=江戸方見附(15:20)
~つづく~