[その14] 日本橋~1:品川~2:川崎~3:神奈川~4:保土ヶ谷~5:戸塚 (2010.1.4,5)⑬

昼食の後レストランを出ようとしたら、ご主人が僕の持っているデジイチ(Canon EOS Kiss X3)を見て声を掛けてきた。ちょうど同じモデルを買いたいと思っているそうで使い勝手などを聞かれ、僕自身も買ってからまだ1ヶ月なのですがなかなかのものですよと奨めた。
レストランを出てすぐに帷子川を渡り、高架駅となっている相鉄線天王町駅をくぐる。くぐったところが駅前公園になっていて保土谷宿の説明板などが設置されていた。

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橘樹神社                                    帷子川を渡る

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相鉄線天王町駅の下をくぐる(13:15)            江戸日本橋より八里と彫られた道標

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天王町駅前公園にある旧帷子橋跡の説明板

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同じく公園内の保土ヶ谷宿の説明板

旧東海道天王町駅前から保土ヶ谷駅の西口周辺を通り抜け、JR東海道本線・横須賀線の踏切を渡り、天王町駅から真っ直ぐにちょうど1kmで国道一号線とぶつかる。国道一号線を横切った所が保土谷宿の本陣跡である。
東海道はここから右に曲がり、国道一号線の歩道を進む。途中、脇本陣跡や明治2年の建物が残る旅籠・本金子屋の前を通り、400mほどで一里塚跡・上方見附跡の公園に到る。保土ヶ谷宿の西側出口である。

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JR保土ヶ谷駅・西口周辺の旧街道にある道標    左・助郷会所跡 中・問屋場跡 右・高札場跡

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JR東海道本線・横須賀線の踏み切りを渡る    国道一号線に突き当たったところの正面が本陣跡

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国道一号線は保土ヶ谷橋交差点の左手から右折してくる         本陣跡前の旧東海道の道標

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1965年に作られた保土ヶ谷宿本陣跡の説明板        平成15年に作られた新しい説明板

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保土ヶ谷宿本陣前…旧東海道は横断歩道の右手から来て本陣前で右折する(13:40)

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脇本陣(大金子屋・藤屋・水屋の3軒)跡は道標が建っているだけ  保土ヶ谷宿の宿泊設備の説明板

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旅籠・本金子屋…現存の建物は明治2年に建てられたもの

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一里塚跡…江戸から8番目となる(13:50)    一里塚跡・上方見附跡の説明…保土ヶ谷宿の西側出口

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松並木と一里塚の説明板

~つづく~