［その１４］　日本橋～1:品川～2:川崎～3:神奈川～4:保土ヶ谷～5:戸塚 (2010.1.4,5)⑦

梅屋敷跡公園を出てさらに南下する。京浜急行蒲田駅から分かれた羽田線が国道５１号線（第一京浜）を塞いでいる。ここは正月２，３日に開催される箱根駅伝でもおなじみの名物踏切であるが、現在立体化に向けて工事が進んでいた。

京浜急行蒲田駅付近の立体交差計画

京浜急行羽田線の電車が通る度に国道１５号線(第一京浜)の遮断機が下りる

日本橋から１７ｋｍの道標を過ぎ、左の側道（元々はこちら側が本線）を入って行く。左側に六郷神社が見えてくる。１月４日ということでまだまだ初詣客は多い。
やがて多摩川の堤防に突き当たる。堤防に登り右前方からの強い西日をまともに受けながら川崎側を見る。多摩川は河川敷が広く、野球場やゴルフ練習場などが多く目立つ。
五十三次の案内書に西（右）側の橋のたもとに公園があるというので、立ち寄って小休止。
六郷橋を渡り終えるといよいよ神奈川県川崎市、川崎宿は目の前である。