[その13] 51:石部~52:草津~53:大津~京・三条大橋 (2009.12.12,13)⑪

大津宿本陣跡を過ぎて国道161号線を歩いて行くと、JR東海道本線(琵琶湖線)の逢坂トンネルの手前を渡る。道路の右側に関蝉丸神社の下社がある。161号線からいったん離れていた京阪電車京津線が神社の先で道を横切り、さらに国道一号線をくぐって道路の一番左側に来る。歩行者は国道が合流する地点の信号にある横断歩道を渡り、京阪電車と国道一号線の間を歩いていく。この辺りから道は緩やかな上り坂になる。

イメージ 1イメージ 2
JR東海道本線(琵琶湖線)の逢坂トンネル(10:40)   自然の道・歴史の道 関蝉丸神社の案内板

イメージ 3イメージ 4
関蝉丸神社(下社)                    蓮如上人ゆかりの碑と逢坂の由来の碑

イメージ 5
逢坂の緩やかな坂を上って行く 左・名阪電車京津線、右・国道一号線、前方・名神高速道路

名神高速道路の高架橋をくぐったら、関蝉丸神社上社の前の横断歩道を右側に渡る。ここから道は緩やかに右の方にカーブして行く。坂を上りきると旧街道は国一から右に逸れる。ここに逢坂山関址の公園がある。ここで一休み... 公園内に小倉百人一首にも選ばれている、蝉丸の歌碑がある。

イメージ 6イメージ 7
関蝉丸神社(上社)                  逢坂常夜燈は弘法大師堂の脇に建っている

イメージ 8イメージ 9
逢坂が右にカーブしている先に関所跡がある                 逢坂山関址(11:00)

イメージ 10
逢坂山関址公園の観光案内板

イメージ 11イメージ 12
「これやこの 行くも帰るも別れては 知るも知らぬも逢坂の関」蝉丸   東海道五十三次・大津宿

~つづく~