2009-12-22 [その13] 51:石部~52:草津~53:大津~京・三条大橋 (2009.12.12,13)⑨ 東海道・小間切れ五十三次 #散歩 石山寺を拝観した後は石山寺駅に戻り、昨夜の終着点である中ノ庄駅まで京阪電車で移動。そこから昨夜道を見失った本丸町の旧街道から大津宿を目指す。 前夜の終点・京阪中ノ庄駅(9:05) 大津市本丸町の旧街道 膳所城跡公園の案内板 膳所神社にある重要文化財の膳所城本丸の城門 街道沿いの木下町・和田神社 西の庄町・式内石坐神社 膳所城・北総門跡の碑 路肩の祠 途中、木曽義仲と松尾芭蕉ゆかりの義仲寺に立ち寄る。 奥の細道を辿った後、松尾芭蕉はこの木曽義仲を祀る義仲寺の無名庵に何度も滞在するようになる。芭蕉の故郷は伊賀上野であり、この地と故郷を行き来した後大阪で没する。死後亡骸はこの地に運ばれこの寺に埋葬された。 境内には、義仲公の墓や巴御前の塚さらに松尾芭蕉の墓に混じり、様々な歌人のたくさんの句碑が建てられている。 義仲寺(ぎちゅうじ) (9:45) 松尾芭蕉の辞世の句碑 「旅に病んで 夢は枯野を かけ廻る」 木曽義仲公の墓 義仲の側室巴御前を祀る巴塚 ~つづく~