2009-12-15 ［その１３］ 51:石部～52:草津～53:大津～京・三条大橋 (2009.12.12,13)② 東海道・小間切れ五十三次 #散歩 「旧和中散本舗」を通り過ぎ、栗東市・六地蔵地区に入ると「梅の木立場」の一里塚跡がある。その辺りから軒下や玄関先に往時の職業や屋号を書いた看板を掲げた家々が目立つようになる。プライバシーの侵害に当たるかもしれないと思いつつもついカメラを向けてしまった。 「梅の木立場」の一里塚跡(10:55) 酒屋「鈴鹿川」の看板を掲げる家 両替商「○茶太」 明治八年に六地蔵・林・伊勢落・高野の４村で建てた学校跡の碑 六地蔵地区の通り しばらくは旅籠「麹屋」だの「蔦屋」だの六地蔵が石部と草津の間の宿であったことを証明するような看板を掲げた家が並ぶ。 手原地区に入ると「明治天皇御聖跡」や稲荷神社などを通り過ぎ、さらに行くと「東経１３６度子午線」の道標がある。 東海道の道標 明治天皇御聖跡 手原地区の東海道の碑 手原村・火打石屋「火口屋辰之助」の看板 「東経１３６度子午線」の道標 手原地区の街並み(11:25) 田楽茶屋「すずめ茶屋」の看板 東海道「すずめ茶屋」跡地の道標・右石部（伊勢参道） ～つづく～
