[その9] 有松~40:鳴海~41:宮 (2009.7.12) ④

笠寺観音を本尊とする笠覆寺(りゅうふくじ)の周囲には寺院がいくつかまとまってある。また笠覆寺の境内ではこの日仏壇供養ということで、各地から集められた古い仏壇が境内の隅で仏壇を燃やす炎が上がっていた。

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笠寺観音ゆかりの泉増院の参道                             西方院

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笠覆寺西門(11:20)                            西門から続く門前通り

門前の街並みを抜け名鉄の踏切を渡ったところで右折し、車がやっとすれ違えるほどの旧街道を道なりに歩いて行く。途中長楽寺や桜神明社、熊野三社などといった神社仏閣が道の両側にあり、東海道の宿駅制定400年を記念して建てられた石碑が目につく。

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西之門交差点にある笠寺観音の由緒書き              名鉄本笠寺駅脇の踏切を渡る

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長楽寺前の石碑                               熊野三社前の石碑

道はやがて松田橋の交差点で片側3車線の国道一号線にぶつかり、そこを歩道橋を渡る。歩道橋の上には名古屋高速3号線が走っている。国道一号線はそこで左に曲がっていて、その歩道をしばらく行く。JR東海道本線の高架橋を上らずに左の側道を行きJRの踏切を渡る・

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片側3車線の国道一号線を渡る(12:00)             さらにJR東海道線の踏切を渡る

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新堀川にかかる熱田橋を渡る                    いよいよ伝馬町に入ってきた

~つづく~