[その9] 有松~40:鳴海~41:宮 (2009.7.12) ②

有松の街外れの立体交差工事中のところに、有松一里塚を復元する旨を書いた立て看板がある。それを過ぎると名鉄の踏切を渡る。そこから道なりに15分ほど歩くと、古くて立派な「平部町常夜灯」のある交差点に出る。ここが鳴海宿の東のはずれとある。
鳴海宿には大きなお寺が多く集まっていて、最初に目に入った瑞泉寺には「鳴海の宿 十一寺巡り」の立て看板があった。
鳴海宿の中心部に入っていくと、宿場町特有の曲尺手(かねんて)と呼ばれるクランク状の曲がり角があり、それを過ぎると本陣跡の立て看板が建物の陰にひっそりと立っていた。

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平部町の常夜灯(10:00)                        ここから鳴海の宿に入る

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旧街道であることを示す敷石                マンション前にあった飛脚のレリーフ

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瑞泉寺山門                     瑞泉寺の由緒書きと十一寺めぐりの立て看板

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鳴海の宿中心部に入る所がクランク状に曲がっていた               中心部の交差点

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本陣跡の看板が建物の陰にひっそりと立ててあった(10:20)

~つづく~