[その8] 38:岡崎~39:池鯉鮒~有松 (2009.6.7) ④

猿渡川を渡って知立市に入り、左手の少し高くなっているところに来迎寺公園があった。矢作橋の下で休憩を取ってから2時間近く、炎天下の中を歩き続けてきていささか疲れが出てきたところである。
旧道を歩いていたので食べ物やどころか普通のお店もあまり目に付かなかった。朝コンビニで買ったパンをかじりながら小休止。

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来迎寺公園                             錦旗千載駐餘光の碑(11:50)

5分ほどの休憩の後再び歩き始める。知立市に入って道標や案内看板が多くなってきた。御鍬神社と元禄の道標を過ぎると、左手に土盛りの上に木がそびえるように立っている来迎寺一里塚が見えてきた。

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元禄の道標

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来迎寺一里塚(12:00)

さらに道なりに行くと立体交差にぶつかり、衣浦豊田道路の高架の下の歩道橋を渡り、知立の松並木に入る。

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衣浦豊田道路の高架橋               歩道橋の上から歩いて来た道を振り返る(12:15)

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ついに池鯉鮒の文字が...                 ここから400mほど松並木が続く

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国道一号線近くに広重の五十三次の絵があった             池鯉鮒といえば馬市が有名

松並木を抜けると国道一号線にぶつかり、地下道をくぐって渡る。右手に大きな結婚式場付属の教会があり、ちょうどドアが開き音楽と共に新郎新婦が出てきて友達に囲まれている姿が目に入ってきた。

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国一をくぐる地下道                       いよいよ池鯉鮒宿に入る(12:25)

~つづく~