[その7] 37:藤川~38:岡崎 (2009.5.23) ①

前回(3/29)から随分と間が空いてしまった。
花粉のシーズンはほとんど引きこもり状態であった。2月から始まった杉と4月のヒノキ、前回はこの間をぬっての小間切れ道中であったのだが、花粉の季節が終わろうかという時にぎっくり腰になってしまい、さらにその後のGWはタイにダイビングに出掛け、結局2ヶ月のブランクとなった次第である。
前回の最終ポイントの藤川へは、掛川からJRで浜松で乗り換えて豊橋まで、さらに名鉄豊橋から国府まで特急で行き普通に乗り換え、2時間近くかかってようやく到着である。

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名鉄・本宿で急行通過待ち                 ようやく藤川駅からリスタート(9:50)

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藤川の十王堂                 芭蕉の句碑「ここも三河むらさき麦のかきつばた」

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一里塚跡                          前回の最終地点・吉良の追分(10:00)

赤穂浪士の敵役として有名な吉良上野介の領地、三州吉良との追分を過ぎると名鉄の踏切がある。ここで上り・下りの電車が通り過ぎるのを待って踏切を渡ると、藤川の松並木である。

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名鉄の踏み切り                              藤川の松並木(10:05)

松並木を過ぎるといったん国道一号線に入るが、旧道はまた左に逸れて行く。旧道に入る地点に道標があるときは良いが、時々どっちかな?と迷う時があって、こんな時には民家の塀やフェンスに掛けられている「岡崎市ボランティア連絡協議会25周年」の道標がとってもありがたい。

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国道一号線との合流地点               乙川を渡るのに再度国道一号線を歩く(10:35)

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岡崎市ボランティア連絡協議会25周年」の道標には何度も助けられた


~つづく~