[その6] 34:吉田宿~35:御油~36:赤坂~37:藤川 (2009.3.29) ⑤

この日は薄日は射していたが3月下旬とは思えないくらいの温度でいくら歩いても身体の方が温まってこない。あつあつの味噌煮込みうどんを食べようやく体が温まったところで再び歩き出す。
陣屋があった所が「やらまいか」という休憩所兼資料館になっているので入ったが、普段は無人らしい。昼食直後だったこともあり覗いてみただけで、すぐに次の藤川宿を目指して歩を進めた。道中、右左に桜の木に薄桃色の花が開き始めていた。

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お休処よらまいか(12:55)                           赤坂陣屋跡の標識

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赤坂宿西のはずれ見附跡の標識                      藤川宿に向けいざ出発

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途中で見かけた屋根瓦に載る魔除け                        観世音菩薩碑

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秋葉燈籠

音羽町から岡崎市に入り、道が国道一号線と合流した。それでも歩道をゆったりと取ってあるため歩きやすくなっていた。国道一号線と名鉄そして東名高速が並走している区間が2km近く続き、赤坂宿と藤川宿の中間地点の本宿へと道が逸れて行く。

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音羽町のマンホールの蓋               国道一号線・名鉄東名高速が並行して走る

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間の宿・本宿の入口を表す石碑(14:00)                    是より西、本宿村

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旧道は国道一号線から左に逸れていく                     村の入口にある祠

~つづく~