[その4] 29:濱松宿~30:舞坂宿~31:荒井宿 (2009.1.4) ②
東海道・小間切れ五十三次を歩き始めて一番困るのがトイレの問題である。今回も高塚に近付いた頃から尿意を感じ、神社の境内をのぞいたりして公衆トイレを探すがなかなか見つからない。高塚駅にも行ってみたが改札口から中に入らないと使用できない状態であった。
結局コンビニのトイレを使わせてもらい、何も買わずに出るのもはばかれカレーパンを1個買い、コンビニの駐車場で休憩を取った。
気分も良くなったところで、また舞坂に向けて歩き出す。国道272号線は左に逸れているが、旧街道はまっすぐ続いている。旧街道の右側には所々に秋葉常夜燈が残っている。
結局コンビニのトイレを使わせてもらい、何も買わずに出るのもはばかれカレーパンを1個買い、コンビニの駐車場で休憩を取った。
気分も良くなったところで、また舞坂に向けて歩き出す。国道272号線は左に逸れているが、旧街道はまっすぐ続いている。旧街道の右側には所々に秋葉常夜燈が残っている。
江戸から67番目の一里塚(10:55) 高札場跡も所々にある
秋葉常夜燈も非常に多く見かける
館山寺・引佐方面への広い道を渡ると春日神社があり、さらに一区画行き信号を渡ったところから舞坂の松並木が始まった。距離は700m、車道の両側に340本の松が続いている。さらにその両側にゆったりとした遊歩道があり、右(北)側には十二支の石像、左(南)側には五十三次の銅板レリーフを埋め込んだ石碑が配置されている。
残念なことに「荒井」のプレートは剥がされたのか失われていた。心無い人間の悪意が感じられ、悲しい気分になった。
残念なことに「荒井」のプレートは剥がされたのか失われていた。心無い人間の悪意が感じられ、悲しい気分になった。
ほぼ中央 舞坂の部分は石碑に直接彫られている(11:50)
松並木出口部分にある「浪小僧」
~つづく~