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Dresdenのレジデンツ宮殿の北側の壁には、高さ8m、長さ102mのマイセン磁器でできた「君主の行列」という壁画がある。ザクセン地方を統治していた歴代君主の騎馬像を2万7千枚のタイルで描いている。古いほうを先頭にして、4~5代目の13世紀から在位していた年がはっきりしてくる。最後は19世紀まで続く。壁が作られたのは19世紀から20世紀にかけてであるが、奇跡的に2次大戦の空襲の被害を受けなかった。

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1998年12月、君主の行列の壁画…最後尾側から 路面は凍結状態でした

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2005年10月、君主の行列の壁画…先頭から

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1500-1539 GEORG.... 1539-1541 HEINRICH...という風に歴代の君主の名前が...